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【2024年版】不況や不景気に強い仕事は?おすすめの職業・業種まとめ

不景気 強い仕事

この記事では、不景気に強い仕事について書いています。

2020年に流行したウイルスの影響で、不況・不景気に傾きました。

大企業でも突然のリストラや給料削減が行われましたし、中小企業に至っては倒産した会社もあります。

コロナ関連での倒産は帝国データバンクの調べによると、2050件ほどで更に増えていっています…
引用:帝国データバンク

しかし、そんな不況・不景気の中でも安定して給料が支払われ、リストラとは無縁の会社もあります!

それは、業種や職種が関わってきます!

せっかく会社勤めをするのであれば、不安を抱えて生活するのは嫌ですよね…

今回は「不況・不景気にも強い安定している仕事」についてご紹介します。

不況・不景気にも強い仕事とは

不景気に強い業種

それでは早速、不景気に強い仕事を紹介していきます。

始めに言いますが、どんな仕事に就いても、世の中が不景気になれば多少は影響してきます。

「この職業だから一生クビにならない!」という保証はありません。

しかし、そんな中でも、不況・不景気に強い仕事というのは存在します!

リーマンショックやコロナウイルスで景気が傾いた時にも安定して会社を存続できている職種・業種をご紹介します。

  • 公務員
  • 医者・看護師・介護士
  • インフラ系の仕事
  • 大手スーパー・ドラッグストア

公務員

代表的なのが、公務員です!

これは言わずもがなですよね。

不景気に左右されない仕事として人気を集めています。

世の中が不景気になった時に、影響を受けるのは民間企業です。

国や地方自治体が管理している公務員は、民間企業とは違って国に守られているので安心です。

リストラや給料削減が行われる事も少なく、長く安心して働ける職業です。

ボーナスは民間企業に合わせられるので、100%影響を受けないという訳ではないですが…

公務員の代表的な職場は、市役所や警察官・消防隊や県庁などです。

国家公務員の場合は給料が高いですが、地方公務員は給料が安いです。

公務員=高給取りというイメージは間違っています。

医者・看護師・介護士

医者・看護師・介護士は、不景気でも仕事がなくなるという様な事がありません!

人間の生命に関わってくる部分なので、需要が減るという事はないです。

現在は、少子高齢化という事もあり、医療や介護関係の仕事は益々社会に必要となってきます。

医者と看護師へのハードルは物凄く高いです。

しかし、介護士に関しては、政府が非正規雇用労働者から正規雇用労働者への転換を進めています。

他の職業に比べても就職しやすい仕事と言えます。

仕事内容は激務ですし、責任も重いですが、不景気を気にする必要はあまりないです。

インフラ系の仕事

「電気」「ガス」「水道」などのインフラ系の仕事は、不況や不景気の影響を受け辛いです。

というか、仕事が無くなるという事はありません。

インフラが無くなってしまうと、国として成り立ちません…

不景気で給料が削減という事はあっても、会社が倒産するという事はないです!

しかも、インフラの仕事は競合会社がいないです。

会社同士の価格競争やサービス競争に巻き込まれる心配がないという訳です。

どれだけ不景気になっても、インフラは生活になくてはいけない物なので、不景気に強い仕事と言えます。

大手スーパー・ドラッグストア

スーパーやドラッグストアの様な生活必需品を売っている様なお店も不景気の影響を受けにくいです。

価格競争やサービス競争はあるにしても、需要が無くなるという事はないです。

食料品がないと生活できないので、不況だとしてもお客様はいます。

ただし、ある程度売り上げがある大手のスーパーやドラッグストアでなければ、価格競争・サービス競争に負けてしまいます。

コロナウイルスの際でも、安定して売り上げを伸ばしていたのが大手スーパーです。

多くの企業が、売り上げが落ちていく中でも、食料品は必要なので売り上げが下がる事はありませんでした!

不況、不景気に強い業種のポイント

先程、4つの仕事をご紹介しましたが、他にも不況に強い仕事はあります。

全ての仕事をご紹介すると長くなってしまうので、不況に強い業種のポイントをご紹介します。

  • 生活に関わる仕事(日用品販売店、通信、鉄道など)
  • 生命に関わる仕事(保険、医療など)

生活に関わる仕事(日用品販売店、通信、鉄道など)

不景気に強い業種は、普段の生活に欠かせないインフラ的分野に多いです。

普段の生活で無くなっては困るものです!

スーパーなどの日用品販売店や通信・鉄道などは、無くなってしまうと生活が出来ない方が多くいます。

更に言えば、不動産も不景気に強い業種です。

人は住む所が無ければ生きていけません。

何度も言いますが、今の生活で無くなってはいけない仕事は不景気にも強いです。

生命に関わる仕事(保険、医療など)

生命に関わる仕事は、不況の影響を受けません。

先程ご紹介した、医師や看護師の他で生命に関わる仕事と言えば、生命保険などの分野です。

とあるアメリカのデータによると、好景気よりも不景気の方が保険の加入率は高いです!

不景気とテレビやネットで報道されると、人間は不安な気持ちに落ち込み万が一の事を考えます。

そんな時、保険があれば何とかなる!と考える方も多いです。

実際、コロナウイルスが流行した時は、保険の加入率が例年の1.5倍になったという企業もありました!

他にも、薬剤師などは不景気でも安定しています。

薬を飲んでいる方は、不景気だろうが薬がないと生きていきません。

実際、私もバセドー病で薬を毎日飲んでいます。

不景気だからといって薬を入手できなければ大変な事になります…

不景気に備えてリスクヘッジが大事

不景気に強い仕事

今から仕事を探す方であれば、不況に強い業種を目指す事は出来ます!

しかし、今現在は全く別の仕事をしていて不景気でリストラされるのが怖い。という方も多いです。

必ずリスクヘッジをしておきましょう。

どんな仕事でも突然解雇を告げられる事もありますし、会社自体が倒産する事だってあります。

来月から無職…なんてこともあります。

仕事選びも大切ですが、万が一「クビ」「倒産」した時のために、リスクヘッジすべきです。

ここで言うリスクヘッジは、次の仕事を探せる環境を作っておくことです!

仕事が無くなっても、次の仕事が早く決まれば問題ありません。

転職エージェントに登録しておく

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  • 企業とのやり取りを代行してくれる
  • 企業の採用担当者にアピールしてくれる
  • 内定決定後もサポートしてくれる
  • 企業の内情を知っている

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【不況、不景気に強い仕事】まとめ

確かに、不況・不景気に強いと言われる業種はあります。

しかし、新卒でない限り経験がないと入社できない仕事も多いです。

まずは転職エージェントに登録だけでもしておいて、万が一に備えておくのが1番良いです♪

自分の経験を生かして仕事ができれば1番楽しいですからね!