食洗機はパナソニックと三菱どっちがいい?特徴や性能差を紹介

この記事では、食洗機はパナソニックと三菱どっちについて書いています。

「食洗機を買って、毎日の食器洗いから解放されたい…。」

 

「結局ビルトイン食洗機で便利なのはパナソニックと三菱のどっちなの?」

どっちも違う機能や特徴を持っており、高性能で頼れる1品ですよね。

だからこそ、食洗機はパナソニックと三菱どっちを買うか迷う方は多くいます。

間違って買ってしまうと、上手く使いこなせず損をしてしまうかもしれません。

今回は食洗機でパナソニックと三菱の違い特徴をご紹介しますよ!

それぞれの食洗機にどんな人が向いているのかも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

食洗機はパナソニックと三菱どっちがいい?

食 洗 機 パナソニック 三菱 どっち

それでは早速、食洗機はパナソニックと三菱はどっちがいいのか紹介してきます。

結論から言うと

パナソニックは「洗浄力を重視し除菌など清潔感にもこだわりたい人」におすすめです。

一方、三菱は「音が静かで、独自の機能や分かりやすい使い方ができる食洗機が欲しい人」に向いていますよ。

各メーカーの違いや特徴をもっと詳しく見ていきましょう!

パナソニックの特徴

パナソニックの食洗機には大きな特徴が3つあります。

・洗浄力の高さ
・高い利便性
・エコ機能で節約

どれも食洗機の機能としてあったら嬉しいものですよね。

洗浄力の高さ

パナソニック最大の特徴は、何と言っても洗浄力の高さです。

まず上下ノズルから、4種類の複雑で立体的な洗浄水を噴射する「3Dプラネットアーム」機能。

今までは洗い残しが多かった庫内の端や2段目の食器など、隅々まで洗浄水を届けてきれいに洗えます。

手洗いでは難しい約50℃以上の高温と、垂直高さ約2mにも達する高圧。

洗いながら除菌できる「ストリーム除菌洗浄」も頼もしい機能の1つ。

洗い上りの食器を庫内でそのまま保管する時は、「ナノイーX送風」で庫内と食器を清潔に保つこともできます。

近年は家で食事をすることも多いので、清潔な食器を手軽に使えるのは嬉しいポイント。

MEMO

特に赤ちゃんや小さなお子さんがいる方、清潔にこだわりたい方にはぴったりですよ♪

高い利便性

パナソニックの食洗機の庫内は2段構造になっています。

1段目はお椀や平皿を入れるスペース。

2段目をその日の洗い物に合わせて4通りに変化させられるのが「ムービングラックプラス」です。

フラット2段目の真ん中に敷居を立て水平にし、お弁当箱も飛ばずにしっかり洗える
フルフラット完全に水平にし、浅い鍋やフライパンも食器と一緒に
フルフラップ2段目をすみに折り畳み、ザルや深鍋も食器と一緒に
スライドコップが多い時もたくさん並べられる

毎日使うものなので、食器の入れやすさや、汎用性の高さはとても重要なポイント。

その日の洗い物や量に合わせて、2段目の使い方を選べるのはすごく便利ですよ。

今すでに食洗機を使っているという方でも、鍋やフライパンなどの大物、お弁当箱やシリコンカップは別で手洗いしている方が多いですよね?

食器と一気に全て洗えたら絶対にラクですし、時短にもなりますよね!

他にも「ツインファンベルト」では、乾燥時の熱風をそのまま排出するのではなく、冷却ファンで外気とミックスした上で約35℃に下げてから排気します。

MEMO

今までは高温の排気が出る事もあり、小さなお子さんにとって危険だったり、思わぬケガの元になるので安心できます。

しかしツインファンベルトの機能によって湿度も低くなり、結露の発生も抑えてくれるのでより清潔をキープできます。

そしてドア部分をノックするだけで食洗機が開けられる「フルオートオープン」機能。

フルオートオープンが付属していない機種でも、軽い力で取っ手を引くだけでドアが開けられるようになっています。

指先の力が弱い方、高齢者の方にも使いやすい仕様になっていますね。

さらに便利な機能として、事前に液体洗剤を専用タンクに入れておくことで、食器や汚れの量に応じた量を自動投入してくれる機能もありますよ。

名もなき家事を減らせる機能があるのならば、どんどん取り入れていきたいですね。

エコ機能で節約

条件によって違いはありますが、一般的に食洗機と手洗いでは食洗機の方がコストが良いとされています。

そこで更なる節約機能としてご紹介したいのが、パナソニックの食洗機で非常に節約機能に優れていると評判の「AIエコナビ」。

食洗機内の3つのセンサーが食器量・汚れ具合・室温を感知し、最適な水の量と時間で食器を洗ってくれます。

MEMO

例えば、食器の量が少なければ2回目の水すすぎを自動でカットしたり、室温が高ければ乾燥時間を短縮したりします。

最新モデルのM9plusシリーズで、手洗いと比較するとそのすごさが分かると思います。

 使用する水量運転経費
AIエコナビ運転で洗浄約7.5L約25.6円
手洗いで洗浄約80.5L約36.7円
参考:Looopでんき

私はこの比較表を見て「節約だと思って手洗いで頑張ってたのに~!」と、驚きと悔しさを感じてしまいました(笑)

食器洗いから解放されるだけでなく、罪悪感を感じることなく節約もできるのはとても魅力的ですよね。

三菱の特徴

続いては、三菱の食洗機の特徴!

大きな特徴は主に3つあります。

・驚きの静かさ
・使う人に寄り添う利便性
・工夫された洗浄機能

どれも食洗機の機能としてあったら便利で工夫をこらした機能がありました。

驚きの静かさ

三菱の食洗機で最大の特徴と言えばその静かさです。

自動車や造船などで培った優秀なモーター技術で、振動や運転音をしっかり抑えていますよ。

その音の大きさは約34.5デシベル。

なんと約40デシベル程度と言われている図書館より静かな運転音と聞き、とても驚きました。

これならリビング近くのキッチンでも、時間を選ばずに使えますね。

MEMO

例えば、赤ちゃんのお昼寝中や在宅ワーク中でも、いつでも気兼ねなく使えるのが便利です。

仕事などで食器洗いが深夜になる方でも、手洗いより静かに片付けができるかもしれません。

使う人に寄り添う利便性

三菱の食洗機は、使う人に寄り添った優しい機能がたくさんあります。

例えば食器の置き場所を色でエスコートしてくれる「カラーナビ食器かご」。

実は、食洗機に入れた食器をキレイに洗うためには、お皿の向きや入れる場所に気をつける必要があるのです。

鉢用は黄色、お椀は紫色、小皿は緑色…などと、かごに色分けがされているので、迷わずスムーズに入れられるのが嬉しいですね。

また、最新モデルには2段目かごの形を自在に変えられる「マルチラック」という機能も備わっています。

MEMO

パナソニックの「ムービングラックプラス」と同じような内容となりますが、アレンジできる形が絞られてシンプルなため、使いやすいと感じました。

他にも「タッチDEラクドア」も、タッチセンサーに触れるだけでゆっくりとドアが開きます。

さらに本体前面にあるファンから外気を取り入れ、乾燥時の排気の温度を約35℃まで下げてくれる「ソフト排気」の機能も。

小さなお子さんやペットにも安心の機能がしっかり備わっています。

そして最後に「おまかせエコ」。

3つのセンサーで食器量や汚れ具合を見分けて、すすぎ回数などを調整、洗い分ける機能ですね。

例えば手洗いでは使用水量が82.6Lですが、おまかせエコを使用した洗浄では約8.3Lです。

水の使用量だけでも約1/10程度とかなりの節約になりますね。

三菱の食洗機には、初めて食洗機を使う方にも分かりやすい、複雑すぎない優しい仕様が多いと感じました。

工夫された洗浄機能

三菱の食洗機には工夫された洗浄機能が4つあります。

最初に「シャワーミスト」と「ターボ噴射」。

洗い桶に食器を付け置きしておいたような効果で、庫内にミストを充満させ汚れを柔らかく浮かび上がらせます。

そこに「ターボ噴射」機能のDCブラシレスモーターが回転数を変えて、ワイドとスポットの複雑な水流で食器を洗い上げてくれますよ。

MEMO

乾いたご飯粒やカレーを食べた後のお皿、ひき肉をこねた後のボウルもすっきりきれいに洗うことができます。

さらに、「調理器具コース」という機能が追加されました。

これは鍋やフライパン、ボウルやフライ返しなどの調理器具を、約1時間で洗い上げておいてくれるというコースです。

調理で使用した器具を食事中に洗っておいてくれる、と言うイメージですね。

食後に食器を食洗機に入れて洗えば後片付けは最小限で済み、かなりラクできますよ!

そして最後に除菌洗浄と除菌乾燥の「W除菌」。

手洗いでは使用できない約60℃の高温でパワフルにすっきりと洗い上げます。

乾燥させる時も同じく高温で仕上げるので、除菌効果が期待できますよ。

両社の性能差

各メーカーの特徴が分かった所で、それぞれの性能を比較してみましょう。

比較するのは、現在の最新機種であるパナソニックのNP‐45MD9SPと、三菱のEW‐45LD1MUです。

 パナソニックNP‐45MD9SP三菱EW‐45LD1MU
標準食器数48点(約6人分)44点(約6人分)
庫内容積約60L約60L
標準運転での使用水量約9.0L約11.0L
標準運転での経費約29.1円約29.2円
エコ運転での使用水量最大値:約7.5L約8.3L
エコ運転での経費最大値:約25.6円約26.3円
洗浄水の温度約50℃以上約60℃
主な特長・ナノイーX送風
・AIエコナビ
・液体洗剤自動投入
・ムービングラックプラス
・3Dプラネットアームノズル
・ストリーム除菌洗浄
・スリムサイズ
・低温コース
・ソフト排気温
・タッチDEラクドア
・調理器具コース
・マルチラック
・おまかせエコ
・乾燥仕上げ剤自動投入
・シャワーミスト
・食器温め
・低騒音設計
・混合排気
・ターボ噴射
・乾燥専用ヒーター
・W除菌(洗浄&乾燥)

両商品とも庫内容積が約60Lで約6人分を洗浄できる、ということで同程度の商品ですね。

わずかではありますが食器数に数枚の違いがあるのは、パナソニックの2段目カゴが柔軟に形を変えられるからでしょうか?

価格はパナソニックの方が高額ですが、標準運転、エコ運転ともに使用水量が少なく、節水効果が期待できそうです。

運転経費については両メーカーともあまり差はなく、ほぼ同じ結果となりましたね。

そしてパナソニックにはナノイーX送風やストリーム除菌洗浄など、清潔面の機能が多くあることが分かります。

三菱はシャワーミストや食器温め、調理器具モードなど、独自の機能がたくさんありますね。

設備の環境が完全に整っていれば、洗浄水の温度は三菱の方が約60℃と高温です。

高温で洗浄し、乾燥できるのは衛生面から魅力的ですね。

排気の温度も、外気と混ぜることで35℃程度に下げてから排気するなど、安全面もしっかり配慮されていますね。

パナソニックの食洗機がおすすめの方

今までパナソニックの食洗機の特徴を見てきましたが、ズバリおすすめしたいのはこんな方です。

すべての方に当てはまるわけではありませんが、主に3つのポイントがありました。

  • 強い洗浄力が欲しい方
  • 清潔にこだわりがある方
  • 優れたエコ機能で節約もしたい方

パナソニック食洗機の何よりの強みは、洗浄力の高さです。

垂直高さ2mにもなる強い水流と、4種類の複雑な洗い方が食器をキレイに洗い上げますよ。

MEMO

口コミでも、頑固な汚れや米粒もしっかり洗えて、洗浄力に満足しているという声が多いです♪

フライパンなどもいっしょに洗えるよう工夫された収納かごも魅力的。

またストリーム除菌洗浄後も、ナノイーX送風などで徹底的に食器と庫内を清潔に保つことができますね。

赤ちゃんの離乳食の食器や、食器の清潔さが気になる方が使うのにぴったりです。

AIエコナビでしっかりと節約も出来ますので、罪悪感なくラクしながら他のことに時間を使えるのが嬉しいですね!

三菱の食洗機がおすすめの方

食洗機 パナソニック 三菱 どっち

同じくこれまで三菱の食洗機の特徴を見てきましたが、ズバリおすすめしたいのはこんな方です。

すべての方に当てはまるわけではありませんが、主に3つのポイントがあります。

  • とにかく静かな食洗機が欲しい方
  • 使い勝手のいい食洗機が欲しい方
  • 油汚れの多い調理器具を洗いたい方

三菱の食洗機の何よりの強みは、作動中の静かさですね。

私はリビングとキッチンが近い間取りでパナソニックの食洗機を使っています。

間取りや機種によって違いもありますが、やはり音を大きくしなければテレビが聞こえにくいのは事実ですね…。

その点、三菱の食洗機の作動音は図書館の40デシベル以下と、驚きの性能ですよ。

MEMO

特に奥まったキッチンなどであれば、いつでも音を気にせずに使えると非常に評価の高い口コミが集まっています。

また今回両メーカーを調べていて、三菱の食洗機は慣れない人でも食器を入れやすく使い勝手がいいのではないかと感じました。

パナソニックの収納性は細部まで考えられていますが、使いこなせるようになるまで時間がかかるかも…と思ったからです。

その点、三菱の2段目ラックの使い方はシンプルで、収納力も簡単にアップ出来ますね。

そして洗浄水の温度が高いことから、油汚れが落ちやすいという口コミもありました。

お肉料理を多く作るような方お菓子作りをよくする方にもぴったりなのではないでしょうか。

【番外編】もっと手軽の工事が不要な食洗機2選

収納力バツグンのビルトイン以外に、工事不要で使える食洗機が2種類ありますよ。

1つ目は水道に分岐栓をDIYで取り付ける「分岐水栓式」、2つ目はタンクに水をそそぐだけで使用できる「タンク式」です。

分岐水洗式」は水道に専用の部品を取り付ける作業が必要となりますが、大がかりな工事は必要なし

水道から直接水を通せるので、洗浄から乾燥まで全自動で行えます。

さらに工事が不要で手軽に食洗機を取り入れたい方に人気なのが「タンク式」。

タンクに水を入れるだけで使用できるので、購入したその日から食洗機として使用できます。

小さめサイズながら洗浄力も日々進化していると評判ですよ。

MEMO

私の70代の母もパナソニックの「分岐水栓式」を使用していますが、布巾の清潔さが気になる梅雨時などに乾燥までできるのがいいと言っていました。

1人、2人暮らしの方や手軽に食洗機を試してみたい方、賃貸に住んでいて大がかりな工事はできない方におすすめですよ!

工事不要の食洗機に関しては、こちらの記事でまとめています。ぜひ参考にしてください。

食洗機 おすすめ【2023年版】卓上型食洗機おすすめランキング6選|工事不要で賃貸でも使える!

まとめ

今回は食洗機はパナソニックと三菱のどっちが良いのか、特徴や性能差をご紹介してきました。

節水に関してはややパナソニックに軍配が上がりましたが、特徴についてはどっちも独自の機能があり一歩も譲らない様子でしたね。

パナソニックの洗浄力の高さや、清潔へのこだわりはとても優れた機能です。

また三菱独自のモーター技術で実現した静かさや、油汚れに対する洗浄力の高さ、食器の入れやすさにも魅力を感じました。

パナソニックと三菱のどっちがいいか優劣をつけるより、あなたの食生活やライフスタイルに合った食洗機を選んでみてはいかがでしょうか。