この記事では、スマホケース手帳型とカバーどっちがいい?について書いています。
スマホケースを探している時に気になるのが、「スマホケース手帳型とカバーどっちがいい?」という問題…。
スマホケースは種類やデザインなど多種多様で、どれにしようか迷ってしまいますよね。
手帳型もカバー型もお互いにメリット・デメリットがありますし…。
そこで今回は「スマホケース手帳型とカバーどっちがいい?」をテーマに手帳型とカバー型それぞれの特徴やメリット、おすすめポイントをご紹介します。

目次
スマホケース手帳型とカバーどっちがいい?
それでは早速、スマホケースは手帳型とカバーどっちがいいのか紹介していきます。
結論から言うと、どちらがよいかは『使用する人の使い方による』です。
そりゃそうだろ…。と言われればそこまでですが、ちゃんとした根拠があります。
どちらにもメリット・デメリットがあり、一概にどちらが良いとは言い切れないという訳です!
では、アナタに合ったスマホケースはどちらなのでしょうか?
それぞれの特徴やメリット・デメリットから、よりおすすめなスマホケースをご紹介していきます。
手帳型の特徴
まずは、手帳型のスマホケースについてお伝えしていきます。
・プライバシーの確保
・カードを収納できる
・ビジネスシーンにも使いやすい
・画面側カバーを折り曲げての写真撮影が不可
・片手での操作がしにくい
・かさばる
・重くなる
なんといっても、手帳型の最大の特徴はスマホ全体を覆える点にあります。
これがメリットにもデメリットにもなると言えるでしょう。
全体をしっかりと保護してくれるので、落とした場合でも画面の割れやヒビを防いでくれます。
画面を覆っているため、テーブルやデスクに置いたままにしても着信やメッセージの通知を他人に見られる可能性が低いです。
ケース届いた(´∇`) カード入れ3枚分の手帳型タイプでゲームや動画の時見やすいやつ。デニム地の青色。いいでしょー。 pic.twitter.com/YIEsQEuuO5
— Nyon (@nyonniconico) July 8, 2018
比較的シックなデザインが多く、プライベートとビジネス、両方で使用できる点もメリットと言えます。
反対にデメリットは、カバーの開け閉めが手間であること。
着信や通知に気づいてから受けるまで、ほんのわずかですが「カバーを開ける」という時間が必要になります。
画面側カバーを背面に折り曲げるとカメラのレンズを塞いでしまうため、写真撮影ができなくなることも。
また、手帳型のケースはその形状から、カバー型よりもかさばったり・重くなります。
女性や手の小さな人では片手操作がしにくくなります。
特に、カメラ起動時のズームやエフェクトなどの操作は片手では困難です。
カバー型の特徴
続いて、カバー型のスマホケースについてお伝えしていきます。
・かさばりにくい
・片手でも操作しやすい
・本体のデザインが活かしやすい
・デザイン・バリエーションが豊富
・プライバシー保護ができない
・うっかり誤動作してしまう
・デザインがありすぎる
・ビジネスには不向きになることも
対して、カバー型の最大の特徴は使用感の良さでしょう。
カバーがあるのは背面のみなので、スマホを取り出してすぐに確認、操作が可能です。
かさばりにくいため、片手での操作やカメラ撮影が行いやすい点も。
手帳型と異なり全体を覆わないため、スマホ本体のデザインや雰囲気を活かしたケースを選べます。
デザインやバリエーションも豊富にあるため、より使用者の好みのカバーを選べるでしょう。
デメリットは、画面が破損する恐れがあること。
落下した場合、場所が悪いと画面が割れたり、ヒビが入ることもあります。
また、画面が露出しているため着信や通知メッセージが表示され、内容を第三者に見られる恐れが。
知らないうちに電話をかけていたり…。なんてこともありました。
豊富なデザインがうれしいカバー型ですが、多すぎることが悩みの種になることも…。
手帳型のスマホケースをおすすめしたい方
ここからは、手帳型のスマホケースを特におすすめしたい方を紹介しています。
・落としやすい方
・動画をよく見る方
・スマホをお財布代わりにしている方
どっちにするか迷っている方はぜひ参考にしてください♪
落としやすい方
まず、「スマホを落としやすい方」。
スマホの画面が壊れる第一の原因は落下による衝撃です。
スマホをぶつけてしまうなどのアクシデントによる画面割れはほとんどなかったそうです!
参考:TIME & SPACE
全体を覆うことのできる手帳型のケースであれば、万が一の時も傷を最小限に抑えられる可能性が高いでしょう。
ちなみに、最近スマホ画面の素材にも多く使われるようになった『有機EL』は注意が必要です!
黒色の表現がはっきりしたり、なめらかな映像表現ができるなどのメリットがあります。
しかし、有機ELディスプレイは割れてしまったときの被害が大きくなりやすいんです。
筆者も有機ELディスプレイのスマホを使用していましたが、うっかりアスファルトに落としてしまったことが。
画面は大きく割れ、使用するのが困難なほどの傷がついてしまいました。
スマホの購入時には画面の素材も確認しておいた方がよいでしょう。
動画をよく見る方
次に、「動画をよく見る方」。
先ほど紹介したとおり、手帳型のケースは画面側のカバーを折り返してスマホを自立させられるものがあります。
手帳型を使用することで長時間、動画を視聴しても腕が疲れません。
より安定性を求めるのであれば、やはり手帳型ケースがおすすめです。
スマホをお財布代わりにしている方
最後は、「スマホをお財布代わりにしている方」。
近年はキャッシュレス決済の導入が飛躍的に増え、日常的にお財布を持ち歩く必要性が少なくなってきました。
支払いはQRコードやクレジットカードが中心!現金をほとんど使用しない方も増えているのではないでしょうか。
手帳型のスマホケースは、カードをたくさん入れれるスペースがあるものが主流。
電子マネーやICカード、千円札などを入れておくととても便利です。
QRコード決済と合わせれば、お財布をバッグから取り出すことなくスマートにお買い物が楽しめるのは、有難いですよね♪
カバーのスマホケースをおすすめしたい方
次は、カバー型のスマホケースをおすすめしたい方を紹介しています。
・頻繁に使用する方
・カメラで撮影する事が多い方
・軽量さを求める方
頻繁に使用する方
まず、最初におすすめするのは「頻繁に使用する方」。
手帳型はやはり開け閉めが手間になります。カバー型は開け閉めの時間がない分、レスポンスがスムーズです。
モニターが見えているので物理的に気づきやすいという効果もあるでしょう。
着信や通知が気になる場合も開け閉めの手間がないカバー型はラクですね。
カメラで撮影する事が多い方
次に「カメラで撮影することが多い方」。
撮りたい瞬間にいつでも撮影できるのがスマホの良いところですが、手帳型ではその瞬間に間に合わず取り逃してしまうことも。
「スマホがポケットに入っている状況からスマホで撮影」という場合を想定して、ふたつのカバーでの流れを比較してみましょう。
■カバー型
1.スマホをポケットから取り出す
2.カメラを起動
3.撮影
■手帳型
1.スマホをポケットから取り出す
2.画面側のカバーを開ける
3.カメラを起動
4.画面側のカバーが映り込まないように気を付ける
5.撮影(4を常に意識)
カバー型がたったの3工程で済むのに対し、手帳型では5工程必要になります。
たった2工程ですが、撮りたい瞬間には大きく影響するでしょう。
手のかかる作業ではありませんが、撮影の度に被写体以外を意識するのはわずらわしいです…。
軽量さを求める方
最後は「軽量さを求める方」。
カバー型は手帳型と比較すると、軽量でコンパクトなものが多いです。
長時間使用しても疲れにくく、片手でも持ちやすくなります。
かさばりにくさに加え、手帳型に多いマグネットフリップがないため、バッグやポケットからの取り出しもスムーズに。
荷物を少なくしたい方にも、カバー型はおすすめです。
スマホケース買うなら「Hamee」がおすすめ
スマホケースは種類やデザインだけでなく、取り扱う店舗も本当にさまざまあります。
数あるお店の中からさらに自分が気に入るケースを選ぶのは一苦労ですよね。
特にiPhoneケースの種類は多く、どれがよいのかわからなくなってしまいがち。
そんな悩めるスマホケースの購入におすすめなのが「Hamee」。
「Hamee」では手帳型とカバー型のどちらのケースもたくさんの種類を取り扱っています。
まだ悩んでいるアナタでも、画面をスクロールしていけば、きっと気に入るケースが見つかりますよ♪
機種ごとやキャラクターごとに探せるのはもちろん、ブランドや雰囲気から商品を絞り込むこともできます!
また、スマホケース以外にも、スマホに関連するものならなんでもあると言えるほどアクセサリも充実!
さらに、スマホだけにとどまらずApple製品やイヤホンなどのスマホの周辺グッズも豊富に取りそろえています。
スマホやAppleグッズを買い替えたら、ぜひ1度チェックしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はスマホケースは手帳型とカバー型、どちらがいいの?についてお伝えしました。
■手帳型のメリット
・画面や本体をしっかり保護
・プライバシーの確保
・カードを収納できる
・ビジネスシーンにも使いやすい
■手帳型のデメリット
・ケースを開くのが手間
・カバーを折り曲げての写真撮影が不可
・片手での操作がしにくい
・かさばる
・重くなる
・動画をよく見る方
・スマホをお財布代わりにしている方
■カバー型のメリット
・素早く使える
・かさばりにくい
・片手でも操作しやすい
・本体のデザインが活かしやすい
・デザイン・バリエーションが豊富
■カバー型のデメリット
・画面が破損する可能性
・プライバシー保護ができない
・うっかり誤動作してしまう
・デザインがありすぎる
・ビジネスに不向きになることも
・カメラで撮影する事が多い
・軽量さを求める
手帳型・カバー型、どちらにもメリット・デメリットがあります。
大切なのは、アナタに合った方のケースを選ぶという事です!
デザインも含め、使用感や機能に満足できるひとつを選びましょう。
