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ルンバが充電できない!原因と対処法は?修理も出来る?

ルンバ 充電 できない

この記事では、ルンバ充電できないについて書いています。

アナタの生活を豊かにしてくれる「ルンバ」

勝手に掃除してくれるのは本当に便利ですよね。

そんな、お家をきれいにしてくれるルンバが動かないのは本当に困ります…。

我が家でもルンバはいつも仕事や家事に忙しい私たちを手助けしてくれる大切な相棒です。

今回は、ルンバが充電できないをテーマに原因や対処法、ルンバの充電がすぐ切れる時はどうすればいいのかご紹介します。

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ルンバが充電できない原因は?

ルンバ 充電 できない

それでは早速、ルンバが充電できない原因をご紹介していきます。

考えられる原因は以下の4つです。

ホームベースやルンバ本体の充電端子の汚れ

ホームベースやクリーンベースそのものに汚れごみがついていると充電できません。

金属部分がうまくルンバに接することができないのが原因です。

また、ホームベースの汚れが原因でルンバが自動で戻ってこれないという現象も起きているようです!

ルンバとホームベースの接続部が壊れている

接続部が壊れているとルンバの充電ができない場合があります。

接続部が緑色または銅色になっている場合、壊れている可能性が高いです。

バッテリーの汚れ/接触不良

バッテリー端子そのものに汚れやごみがついていると充電できません。

ルンバ本体の接点との汚れによる接触不良の場合も充電できなくなる場合があります。

バッテリーの寿命

ルンバの充電がすぐ切れるときはバッテリーが寿命の場合があります。

MEMO

ルンバの平均寿命は公式サイトの情報では約1年半です。

旧型ルンバ(レッド・ディスカバリースケジューラー)は約1年です。

長く使おうと思えば3年~4年使えるという声もありますが、初期の掃除能力を求めるのであれば1年位で交換するのがおすすめです。

ルンバが充電できない時の対処法

原因が分かったところで、ルンバが充電できないときの対処法をご紹介します。

誰でも簡単にできるものばかりなので、ぜひ試してみてください!

対処法は主に6つです。

ホームベース/ルンバ本体の掃除

ホームベースとルンバの充電用接続部をメラミンスポンジを使って掃除しましょう。

メラミンスポンジは水を1.2滴ほど少し濡らす程度で大丈夫です。

接続部に光沢が見えるまでしっかりと磨いてください。

ルンバ本体の裏も同じです。ローラー部分も併せてきれいにしましょう。

ホコリやゴミが溜まると、ルンバとホームベースとの接触が悪くなる原因になります。

再起動する

ルンバ本体の再起動で解消できる場合があります。

ルンバを一度、再起動させてみましょう。

シリーズ再起動方法
ルンバ700/800/900CLEANボタンCLEANボタン10秒長押し
ルンバi/jシリーズCLEANボタン20秒長押し
ルンバsシリーズCLEANボタン20秒長押し
ルンバe5SPOTボタンとDOCKボタン10秒長押し

バッテリーの出し入れ/掃除

バッテリーを一度外して、もう一度入れてみましょう。

ルンバ内部でバッテリーがうまく設置できておらず、充電できていない可能性があります。

その際に、バッテリーの裏側の金属端子を乾いた布等できれいに拭いておきましょう。

汚れによる接触不良の場合は充電できるようになる場合があります。

バッテリーの買い替え/交換

バッテリーの寿命が来ているなら、バッテリーを買い替えるべきです。

新しいバッテリー本体が手に入れば、自分で簡単に交換できます。

バッテリーのおすすめや交換方法についても後述しているので、ぜひ参考にしてください!

修理に出す

様々な方法を試してみても直らなければ修理も検討しましょう。

MEMO

購入日から1年以内は無償での保証期間内になります。

お使いのルンバが購入から1年経っているかどうかを確認しましょう。

■無償での修理対応(購入日から1年以内)
・保証書が必要
・認定販売店・公式オンラインストアで、直接購入された製品のみが対象

■有償での修理対応(保証期間終了後)
・不具合箇所に応じて見積もり
・申込みの前に修理サービス対応終了機種を確認後、購入店舗に問い合わせ

新しいものに買い替える

修理についてご紹介しましたが、正直いうと、有償修理をするくらいなら新しいモノを買った方がいいですね!

購入から年数が経っているなら、バッテリーやブラシも劣化しています。

故障した部分だけを直しても、他の部分も同様に痛んでいるので、また故障する可能性が高いです…。

ルンバにはお得な買い方キャンペーンがたくさんあります。

正規の値段よりも最大で50%OFFで購入できることも!

この機会に買い替えを検討してみるのもアリですね!!

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ルンバの充電がすぐ切れる時はどうすべき?

ルンバ ホームベース 充電できない

ここからは、ルンバの充電がすぐ切れてしまう時の対処法をご紹介します。

バッテリーの交換が必要!

結論から言うと、ルンバの充電が切れてしまうのはバッテリーの寿命です!

注目

寿命がきているので買い替えるのがベスト!

復活させるために色々試すよりも新しいバッテリーを買った方がいいですね。

吸引力が落ちている、ホームベースに戻れないなどの動作異常があれば替え時の目安です。

長年使っている場合は、スマホのようにバッテリーが劣化して使えなくなります。新しいバッテリーに交換してあげましょう。

ルンバのバッテリーを長持ちさせるコツ

続いてルンバのバッテリーを長持ちさせるコツをご紹介します。

すぐに充電する

ルンバ清掃後はすぐに充電しましょう。

充電せずに放置すると、バッテリーが劣化する場合があります。

ホームベースに戻れずに充電が切れてしまった場合も、早めに充電しましょう。

ホームベースがないモデルの場合は、ルンバを充電器に直接つないでください。

定期的にメンテナンスする

ルンバを長く使うためにも本体、ホームベースなどのこまめなお手入れをしましょう。

ルンバのパーツが髪の毛やゴミで目詰まりすることで不要なエネルギーを使用します。

その結果バッテリーも早く消耗するので、メンテナンスはとても大切です。

部品名称お手入れの頻度交換時期の目安
ダスト容器毎回なし
フィルター週1回(ペットがいれば週2回)洗わない2ヵ月
段差センサー1ヵ月に1回なし
前輪部2週間に1回1年
ブラシ週1回(ペットがいれば週2回)半年~1年

ダスト容器

ハンドルを引き上げてダスト容器を取り外し、ゴミを捨てます。

ダスト容器の中にフィルターがあれば取り外し、ぬるま湯ですすぎます。

自然乾燥させ、完全に乾いたことを確認してから戻しましょう。

フィルター

フィルターカバーを開き、タブをつまんでフィルターを取り外しごみを取りのぞきます。

フィルターは洗わないでください。ルンバ全機種で水洗いできません。

段差センサー

乾いた清潔なマイクロファイバーまたは柔らかい綿の布で拭きます。

前輪部

前輪部をつまんでひっぱり、本体から取り外してくぼみの中のゴミを取り除きます。

前車輪を取り外し、軸を強く押して抜き取ります。

軸に巻き付いたゴミや髪の毛を取り、車輪もきれいに拭きます。

すべての部品を元に戻し、カチッと音がするまできちんとはめ込んでください。

前前輪部にゴミが絡みついていると、床に傷がつくことがあるので定期的に掃除しましょう。

ブラシ

両側の黄色のタブを引き寄せ、ワイヤーガードを開きます

ブラシを取り外して糸くずやほこりを取ります。

黄色のブラシのキャップを外し、ゴミを取り除きましょう。

ブラシに毛が絡まりすぎると、ルンバの故障の原因になります。

高温多湿を避けた場所に置く

ルンバの設置場所は、直射日光が当たらず湿気のない涼しい場所にしましょう。

ルンバに使われているリチウムイオン電池は、高温・多湿の環境で劣化しやすいからです。

我が家では最もよく使うリビングに設置しています。

リビングの中でも周りにものがなく、コンセントがすぐ近くにある場所がおすすめです。

水分はルンバの故障の原因になりやすいので、キッチンの近くは避けましょう。

ルンバのバッテリー交換は自分でできる?

最後にルンバのバッテリー交換は自分で交換できるのかご紹介します。

実は、ルンバのバッテリーはご自身で簡単に交換することが出来ます!

プラスドライバーが1本あれば自分で交換が可能です。

本体のバッテリーがある部分をドライバーなどで開けて元々のバッテリーを取りだします。

そして、新しいバッテリーを入れるだけです。

バッテリーの両端にテープが付いているので引っ張るだけで簡単に取り出せます。

まとめ

今回はルンバが充電できなくなったときの原因・対処法についてまとめました。

ルンバが充電できない原因・対処法の要点は以下の通りです。

充電できない原因

・ホームベース/ルンバ本体の充電端子の汚れ
・ルンバとホームベースの接続部の故障
・バッテリーの寿命/汚れ/接触不良

充電できない時の対処法

・ホームベース/ルンバ本体の掃除
・再起動
・バッテリー関連(出し入れ/掃除/買い替え/交換)
・修理
・新しいものに買い替える

困ったときはぜひ試してみてください。