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【2024年版】ルンバi3とi2の違いは?どっちがいいか徹底比較!

ルンバi3 i2 違い

この記事では、ルンバi3とi2の違いについて書いています。

ロボット掃除機界の絶対的王者として君臨する「ルンバ」は誰もがきいたことがあるかと思います。

たくさんの種類がありますが、中でもルンバi3とi2は多機能でありながら価格も程よくコストパフォーマンスに優れています。

機能と価格帯が似ているためどちらを購入するべきか悩む気持ちもわかります。

ルンバi3とi2どっちがいいのかは多くの方が悩むポイントです!

今回はルンバi3とi2を徹底比較して、違いと共通点をご紹介します。あなたに合った掃除機がどちらなのか分かりますよ。

ルンバi3とi2の違いは?

ルンバi3 i2 違い

それでは早速、ルンバi3とi2の違いをご紹介します。

価格・見た目にも違いがありますが、ルンバi3とルンバi2の機能面の違いは2つのみです。

サイズや重さも同じです。

ルンバi3は2021年2月に販売されています。

ルンバ600シリーズと比較すると、上位並みの高機能が搭載されているのが特徴です。

ルンバi2は2022年7月に販売されており、ルンバi3よりも新しいモデルです。

ルンバe5の後継モデルとして新たに製造されました。

ここからはルンバi3とルンバi2の2つの機能の違いについて詳しく説明していきます。

部屋を指定できる機能

ルンバi3にはマッピング機能が搭載されています。

マッピング機能とは間取りを記憶して指定した部屋だけを掃除できる機能です。

専用のアプリを利用すれば簡単に指定することができます。

専用アプリの「iRobot Home」を使えば、自宅Wi-Fiを利用してルンバをスマホから簡単に操作できますよ。

例えば、寝ている間に寝室以外の清掃を行ってもらい、起床後に寝室のみを清掃してもらうなんてことが可能です。

寝ている間に寝室以外を清掃すれば、睡眠中は清掃の稼働音から解放されます。

時間がないけど来客があるからリビングだけ掃除したい!という願いもかないます。

iOS端末はApple Storeから、AndroidであればGoogle Play Storeからダウンロード可能です。

iRobot Home
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開発元:iRobot Corporation
無料
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スマート充電機能

スマート充電機能も、ルンバi2にはなくルンバi3にある機能です。

スマート充電機能は、効率重視の充電方法です。

例えば、ルンバi3の間取りを記憶して学習するマッピング機能を利用して、充電が少なくなると残った部屋の分だけ充電し素早く掃除を再開します。

つまりすべての部屋を効率よく清掃することが可能です。

フル充電は時間がかかるためすべての部屋の清掃が終わった後に行います。

要はルンバi3を使えば、掃除に掛かる時間はルンバi2よりも短くなります!

価格・見た目の違い

最後の違いは、価格と見た目の部分!

ルンバi3は49,800円、ルンバi2は39,800円価格が1万円も違います。

1万円の価格差はルンバi3にマッピング機能とスマート充電機能があるからです。

2つの機能以外は共通機能として搭載されているため、ルンバi2は低価格ながら高性能というのが人気ポイントですね♪

また、見た目にも違いがあります。

本体カラーは両方ともグレーですが中心のカラーと素材が異なります。

ルンバi3は中心が濃いグレーで、円の外側がファブリック素材です。

ルンバi2は中心が薄いグレーで上部すべてプラスチック素材です。

ファブリック素材が使用されていると見た目に高級感がありますよ。

ルンバi3とi2の共通点は?

ここからは、ルンバi3とルンバi2の共通点について深堀りしていきたいと思います!

ちなみにサイズ・重さも同じです。

(サイズ:幅34.2㎝、高さ9.2㎝、重さ3.2㎏)

パフォーマンス面の共通点

  • 吸引力はルンバ600シリーズの10倍
  • 最大75分の稼働時間
  • 3~4部屋清掃可能
  • 自動充電・自動再開機能
  • ダートディクトテクノロジー搭載
  • 段差を感知することで落下を回避する
  • ラグや敷居を乗り越える
  • ブラーバと連携して拭き掃除ができる
  • リアクティブセンサー搭載
  • ゴミフルセンサー搭載
  • クリーンベース対応(別売り)

ダートディクトテクノロジー」とは、汚い箇所を感知する機能のことです。

ルンバが綺麗になったと判断するまで集中的に清掃してくれます。

リアクティブセンサー」とは、奥行きが狭くなっているところを感知する機能。

ソファの下に挟まっているといった清掃中の立往生がなくなります。

ゴミフルセンサー」はその名の通り、ゴミが一杯になったら教えてくれる機能です。

ゴミを溜めるダストカップは水洗いが可能なので清潔を保てます。

クリーンベースは別売りですが、最大1年分も溜めることが可能です。

アプリ機能の共通点

  • 清掃習慣を学習して、ライフスタイルに合った清掃プランを提案
  • 清掃方法のお気に入り登録
  • 音声アシスト対応
  • 設定した曜日に清掃するスケジュールの設定
  • チャイルドロック
  • ペットロック

清掃方法を学習してくれるので、「外出したら掃除を開始する」や「花粉の多い時期はこまめに清掃する」などおすすめの清掃プランを提案してくれます。

提案されたプランを気に入ったら簡単に登録することができますし、自分でプランを登録することも可能です。

よく掃除をする時間や曜日をお気に入りに登録しておけばアプリのホーム画面からすぐに清掃が開始されます。

話しかけるだけで起動する音声アシストを利用すると、googleアシスタントやアレクサ等のボタンを押す必要すらありません。

小さなお子様やペットと暮らしている方には、ロック機能がおすすめです。

遊び半分で触って知らないうちにルンバが動き出して怪我をしてしまうことを防げます。

この機能をオンにすると、アプリや音声アシストでのみ作動します。うっかり本体のボタンを触ってしまっても安全です。

【結論】ルンバi3はどんな人におすすめ?

ルンバ i3 i2 どっち

違いや共通点をご紹介してきましたが、「結局どっちを買うか迷う」という方もいますよね。

そんな方のために、ルンバi3はどんな人におすすめなのかご紹介します!

ルンバi3のメリットはなんといっても、i2にはないマッピング機能

より高性能なモデルがいい人」、「部屋を指定して掃除をしたい人」はルンバi3がおすすめです。

部屋を指定して掃除をすることで、短時間で効率よく清掃ができます。

子どもやペットがいて特定の部屋だけこまめに掃除をしたいという願いも叶います。

ルンバi3は見た目に高級感あるので、デザインで選ぶという方も多いですね!

マッピング機能を使いたいという方は、ぜひルンバi3を選んでみてはいかがでしょうか。

【結論】ルンバi2はどんな人におすすめ? 

続いては、ルンバi2がおすすめな人です!

ルンバi2の魅力はなんといっても、価格の安さとコスパの良さ

価格が安いのに、必要最低限の機能は全て備わっています♪

細かい指定などはせずに、家全体を掃除するのであれば、ルンバi2で問題ありません!

3万円台でこれだけの機能が備わっているのは他のメーカーでもありえないですね。

とにかく安くてコスパの良いもの買いたい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回はルンバi3とルンバi2の違いと共通点について解説しました。

ロボット掃除機があると毎日の家事が1つ減るため生活が豊かになります。

自分に合った掃除機を手に入れてゆとりのある生活を送ってみてはいかがでしょうか。