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【体験談】ロボット掃除機はいらない!?特徴と必要な人やおすすめメーカーを徹底解説!

ロボット掃除機 いらない

この記事では、ロボット掃除機いらないについて書いています。

自律走行し、お部屋をキレイにお掃除してくれるロボット掃除機。

面倒で手間のかかる毎日の掃除機掛けを自動で行ってくれる、便利家電です。

便利ではありますが、価格は高額。

失敗した!」という声を聞くこともあり、「うちには必要ないな」と考える人も多いのでは?

でも、ロボット掃除機から得られる恩恵はたくさんあり、使わないあなたは損してるかも…。

そこで今回は、ロボット掃除機いらないをテーマに必要性について徹底解説!

どのような人にロボット掃除機が必要なのか、さらにおすすめのメーカーを厳選してお伝えしますよ。

ロボット掃除機いらない?

ロボット掃除機 いらない

それでは早速、ロボット掃除機いらないのかご紹介していきます。

結論から言うと、金銭面で問題なく購入できるなら買った方が良いです!

もう少し踏み込んでいえば、必要な人は買って損なし、必要としていない人は無くてもよい、というのが結論です。

MEMO

ロボット掃除機が必要かどうかは、掃除を含めて、そのお家の「ライフスタイル」に大きく関係します。

あなたのライフスタイルに、マッチするロボット掃除機と出会えるのであれば、買うことがオススメです。

ただ、ロボット掃除機の特徴や利点・欠点がわからなければ、必要かどうかは決められませんよね?

続いては、ロボット掃除機について詳しく見ていきましょう。

ロボット掃除機の特徴

ロボット掃除機の最大の特徴は、「自分で考えて、自動で掃除してくれる」ことです。

通常の掃除機は、人間が手や足を動かして、部屋を歩き回ってお掃除します。

しかし、ロボット掃除機ならボタン一つで、自動で部屋を走り回ってお掃除

MEMO

フローリングやカーペットなど床材に応じて最適な掃除を導き出し、掃除する機種もあります。

なかには、自動で集めたごみを収集するものや水拭き機能を兼ね備えた機種も。

床掃除にまつわる、たくさんのわずらわしさを解決してくれるのがロボット掃除機です。

ロボット掃除機の利点

ロボット掃除機にはさまざまな利点があり、主なものに以下の4点が挙げられます。

  • 床掃除の手間から解放
  • 掃除機掛けの身体的・精神的負担から解放
  • 外出中の稼働で、帰宅時には床がピカピカ
  • いつでもキレイな床・空気を保てる

床掃除の手間から解放

ロボット掃除機の最大の利点は、あらゆる床掃除の手間から解放されることです。

最新のロボット掃除機では、集めたゴミを自動で収集し、およそ1年間ゴミ捨ての必要がありません。

水拭き掃除機能を併せ持っている製品もあり、ハイスペックなものであれば、水拭き用のモップを自動洗浄する機能を持つ製品も。

従来の掃除機と比較すると、掃除の手間を大きく減らすことができます。

掃除機掛けの身体的・精神的負担から解放

従来のキャニスター掃除機はコードの扱いや持ち運びが大変だったり、コードレスタイプでも重たいものがあります。

掃除機をかける時の姿勢は、どうしても前かがみになるので、長時間や毎日のお掃除で腰や背中、腕が痛くなるなど身体的な負担も多くありました。

「帰ったら掃除機掛けなきゃ…」

「今日も掃除機掛けられなかったな…」

など、掃除機にまつわる日々の小さな煩わしさに精神的負担を感じる人もいるでしょう。

ロボット掃除機であれば、自動で掃除機掛けをしてくれるので、身体的な負担がすべてなくなります

外出中の稼働で、帰宅時には床がピカピカ

ロボット掃除機はボタン一つ、あるいはアプリで外出先から稼働させて、思いついたときにいつでも掃除機掛けをすることができます。

掃除機は稼働音の大きさから、早朝や夜間には掛けにくいもの。

ロボット掃除機であれば、平日の昼間、仕事で外出している間に稼働させることができ、帰宅するとピカピカの床がお出迎え。

疲れて帰ったときに、キレイなお部屋で過ごせるので、大きな充足感を得られます。

いつでもキレイな床・空気を保てる

ロボット掃除機を使うことで、毎日のお掃除がお手軽になるため、いつでもキレイな床を保つことができます。

MEMO

特に、小さな子どもは背が低いため、床から舞い上がるホコリや花粉などを吸い込みがち。

花粉やハウスダストなど、目に見えない汚れは、毎日掃除機をかけなければなかなか取り除くことはできません。

ロボット掃除機であれば、毎日手軽に掃除機掛けができるため、花粉やハウスダストなどのアレルギー発生源を減らすことができます。

ロボット掃除機は、掃除にまつわる身体的な手間を省くのはもちろん、キレイに保たれた部屋で過ごす、精神的な利点も得られます。

清掃の行き届いた部屋で生活できる満足感、掃除に追われることのない生活。

空気が整うことで心身の健康の確保ができることなど、大きな利点があります。

ロボット掃除機の欠点

一方、ロボット掃除機にも欠点があり、主な欠点には以下が挙げられます。

  • 価格が高い
  • 床にモノを置けない
  • 段差の昇降ができない
  • 掃除できない部分がある
  • ペットがビックリすることも

価格が高い

非常に利便性の高いロボット掃除機ですが、価格は高額です。

安いものでも4万円前後、ちょっとスペックの高いもので10万円ほど高額な製品であれば20万円近くするものもあります。

MEMO

近年、家電価格は高騰しているものの、従来のキャニスター掃除機では3万円~5万円ほどで購入できるものが主流。

掃除機に10万を超える費用をかけるのは、ちょっと勇気が必要ですよね。

床にモノを置けない

ロボット掃除機は、床にモノを置いてしまうとその場所を避けて通り、掃除をしてくれません。

そのため、床にモノを置いてしまうと、ロボット掃除機を稼働させる意味がなくなってしまいます。

また、ロボット掃除機に限った事ではなく、多くの掃除機はコードやヒモなどが苦手

うっかり吸い込んでしまい、絡まって動作が止まったことがある方も多いのでは?

自分で掃除機をかける場合は手で持ち上げるなど、工夫して掃除することができますが、ロボット掃除機は当然そのようなことはできません。

コードやヒモが絡まると動作が止まってしまい、その先のお掃除ができなくなってしまいます。

段差の昇降ができない

ロボット掃除機は、基本的に2cm以上の段差を超えることができません

なかには、パナソニックのルーロなど2.5cmの段差を乗り越えることができる製品もあります。

MEMO

日本の住宅は段差が多いため、ロボット掃除機が段差を乗り越えられず、立ち往生してしまうことも。

段差が多いお家では、注意が必要でしょう。

掃除できない部分がある

実際に見たことがある方は分かると思いますが、ロボット掃除機は意外と大きいです。

一般的なサイズで直径30~35cm、厚さは9~10cmほど。

このサイズよりも小さなすき間などは、掃除することができません。

場合によっては、椅子の足に引っかかって出てこられなくなってしまうことも。

また、部屋のスミや壁際などのホコリをキレイに取り切れない製品もあります。

ペットがビックリすることも

ペットを飼っている人は、ペットとの相性にも注意。

掃除機なので、ロボット掃除機の稼働音はなかなかのものです。

ロボット掃除機の音や動きにびっくりし、ペットにストレスを与えてしまう恐れがあります。

注意

また、障害物回避機能がしっかりしていないロボット掃除機は、ペットの排せつ物にぶつかり、そのまま引きずってしまう可能性も。

ペットを飼っている人は、性格や相性などを判断してから購入するようにしましょう。

ロボット掃除機 水拭き デメリット ロボット掃除機の水拭きタイプはデメリットが多い?見落としがちな罠とは?

ロボット掃除機が必要なのはどんな人?

ロボット掃除機 必要か

ここまで、ロボット掃除機の特徴や利点・欠点を解説してきました。

では、上記を踏まえて、どんな人にロボット掃除機が必要なのでしょうか?

下記に当てはまる人は、ロボット掃除機を買うべきです。

  • 掃除にまつわる手間を排除したい人
  • 自分で掃除機をかける時間がない人
  • 花粉症・アレルギーのある人
  • 裸足で生活する人が多い人

掃除にまつわる手間を排除したい人

掃除機掛けにまつわるさまざまな手間を排除したい人は、ロボット掃除機を買うべきです。

こまめにかけた方が良い事は分かっていても、なかなか毎日掃除機掛けはできない方が多いのではないでしょうか?

掃除機を出して、コードを差し、部屋を歩き回って掃除機をかける。

日課として掃除をしている方は気付かないかもしれませんが、かなりの手間と時間がかかっているのは事実です。

MEMO

例えば、掃除機を取り出し、掛けて、片づけるまでの作業が15分かかるとしましょう。

毎日行うと1年で5500分、およそ91時間もの時間を掃除機掛けだけに消費しています。

ロボット掃除機であれば、自動で動いて掃除をしてくれるため、上記の手間や時間から解放。

また、従来の掃除機では必要不可欠だったゴミパックの廃棄も、ロボット掃除機では自動で行ってくれる製品があります。

さらに、水拭きもできるロボット掃除機があり、吸引+水拭きと、床掃除にまつわるすべてをロボット掃除機にお任せできちゃいます。

自分で掃除機をかける時間がない人

一人暮らし共働きの家庭など、自分で掃除機をかける時間をとれない人ロボット掃除機はおすすめ

掃除機の稼働音は大きいため、出勤前の早朝や帰宅後の夜間など、掛けるのに気が引ける場面も多いです。

ロボット掃除機なら、出勤前やアプリで外出中にを稼働しておくと、帰宅時にはお掃除完了

毎日の掃除機掛けから解放され、自分の時間をゆっくり過ごすことができます。

花粉症・アレルギーのある人

花粉症やハウスダストなどアレルギーのある人も、ロボット掃除機を検討するとよいでしょう。

ロボット掃除機があることで、日常的に掃除機掛けをすることができ、花粉やハウスダストをお部屋から除去できます。

また、従来の掃除機では、少なからずホコリやチリが舞い上がり、お掃除の際にアレルギー症状が出てしまうこともありました。

ロボット掃除機であれば、外出中に稼働させることができるため、舞い上がるホコリやチリを直接吸う心配がありません。

花粉症やアレルギーのある方にも、ロボット掃除機は強い味方です。

裸足で生活することが多い人

素足で生活する事が多い人にも、ロボット掃除機はおすすめ。

掃除が行き届いていない床を裸足で歩くと、ザラザラとホコリや小さなゴミが足にまとわりつきます。

ロボット掃除機では、常に美しい床がキープされるため、裸足で歩いてもスッキリ。

水拭き機能を兼ね備えたロボット掃除機もあるため、素足派の方には特におすすめです。

おすすめロボット掃除機メーカー3選

ロボット 掃除機 いらない

最後に、ロボット掃除機のおすすめメーカーを3つ紹介します。

どれも特徴が違うので、アナタに合ったモノを選んでくださいね!

iRobot(アイロボット)社

言わずと知れたお掃除ロボットの代表格「ルンバ」を産み出しているのがiRobot(アイロボット)社

20年間、ロボット掃除機の日本国内シェアNo.1を走り続けています。

iRobot(アイロボット)社が産み出すルンバがオススメなのはこんな人です。

  • 有名メーカーで安心したい
  • しっかりしたサポートが欲しい
  • ペットを飼っている

ルンバと言えば、先述の通り、ロボット掃除機の代表格と言えます。

多くの人が使用し、満足しているという安心できる製品が欲しい人はルンバ一択です。

ロボット掃除機の保証期間は1年または2年ほどの製品が多く、場合によっては保証期間内であっても有償修理になることも。

しかしルンバは1年のメーカー保証に加え、多くの販売店が保証を延長してくれます。

できるだけ手厚いサポートが欲しい人も検討するとよいでしょう。

ペットをお部屋で買っている人にも、ルンバにはおすすめの製品があります。

MEMO

高性能な障害物検知・回避機能を搭載した「j7」「j7+」であれば、ペットの排せつ物をしっかり避けてくれます。

また、上記のシリーズには「ペットオーナーあんしん保証」が付いていて、ルンバが排せつ物の回避に失敗してしまった場合に、無料でサポートしてくれます。

ルンバ どこで 買う 【2024年版】ルンバはどこで買うのがお得?おすすめショップまとめ

ECOVACS(エコバックス)

長年トップを走り続けてきたiRobot社を、近年猛追しているのが中国メーカー。

ECOVACS(エコバックス)は、その筆頭ともいえるメーカーです。

エコバックスのロボット掃除機「DEEBOT」はこんな人におすすめ。

  • 高い水拭き性能が欲しい
  • 床を衛生的に保ちたい
  • コスパの高い製品がいい

エコバックスは、すべての製品で水拭き機能を搭載しています。

ハイスペックモデルであれば、水拭きモップを自動で洗浄、乾燥までさせるものも。

また、高性能な水拭き機能により、床に付着する細菌を99.26%除去してくれます。

床をより衛生的に保ちたい方は、エコバックスがおすすめです。

コスパの高さも、エコバックス製品の魅力。

5万円前後から、吸引掃除+水拭き掃除の一台二役こなすことができる製品がたくさんあります。

同じ価格帯でありながら、他メーカーと比較して高いマッピング機能などを兼ね備えているため、満足度が高い一台を選ぶことができるでしょう。

当サイトでは、ロボロックとルンバの比較記事も掲載しています。

気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

エコバックス ルンバ 比較 【2024年版】エコバックスとルンバを徹底比較|どっちを買うべき?

Beijing Roborock Technology(通称:Roborock(ロボロック)社)

最後にお勧めするのはBeijing Roborock Technology。

聞きなれない方もいるかもしれませんが、「ロボロック」と言われれば、聞き覚えのある方もいるのではないでしょうか?

ロボロックも、エコバックス同様、iRobot社を追いかけている中国メーカーです。

ロボロックがオススメなのはこんな人。

  • 吸引・水拭きどちらの機能も欲しい
  • 住んでいる部屋が広い
  • 家電は壊れるもの、と割り切れる

ロボロックの掃除機も、すべての製品で吸引と水拭き両方の機能を兼ね備えています。

毎分最大3,000回転する高速振動のモップで、床を強力に水拭き可能です。

広いお家に住んでいる人も、ロボロックがおすすめ。

MEMO

ロボロックは多くの製品で、5200mAhの大容量バッテリーを搭載。

3時間もの長時間稼働ができるため、広いお家でも最後までしっかりとお掃除してくれます。

ちょっと乱暴な言い方になってしまいますが、「家電は壊れるもの」と割り切れる人はロボロックを選んでも後悔しないでしょう。

ロボロックでは、基本的にすべての製品に高い品質テストを行ってから出荷されているため、品質は高いです。

しかし、あくまでも機械なので運悪く不具合が出てくる可能性も。

品質にこだわるロボロックではありますが、購入後のサポート体制に不満を感じる方もまれに存在しています。

家電は壊れるものと割り切って考えられる人であれば、ロボロックは満足できる製品でしょう。

ロボロックに関しても、ルンバとの比較記事も掲載しています。

気になる方は是非チェックしてみてはいかがでしょうか。

ロボロック ルンバ どっち 【2024年版】ロボロックとルンバどっちがいい?それぞれの特徴を徹底比較

まとめ

今回は、ロボット掃除機の必要性おすすめのメーカー3社をご紹介しました。

ロボット掃除機は、正直言って、なくても生活できます。

今までのように自分で掃除機をかけるのを手間に感じなければ、ロボット掃除機がなくても何の問題もありません。

しかし、一度手にすれば生活が激変し、間違いなく手放すことができなくなる家電です。

価格は高価ですが、それほどの価値がロボット掃除機にはあります。

今まで気付かずに煩わされていた掃除機掛けの手間、時間を大きくカットでき、自分の生活や時間にゆとりを産出。

つまり、ロボット掃除機を手にすることで、あなたの自由な時間・心の余裕を手に入れることができるのです。

今回の記事でロボット掃除機に興味が沸いた方、ぜひあなたに合う一台を探してみてくださいね。

ロボロック デメリット ロボロックはデメリットが多い?どこの国?壊れやすいのは本当?