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ロボット掃除機の水拭きタイプはデメリットが多い?見落としがちな罠とは?

ロボット掃除機 水拭き デメリット

この記事では、ロボット掃除機の水拭きデメリットについて書いています。

床の水拭きって面倒!

水拭きできるロボット掃除機があれば楽に掃除できそうと考える方は多いです。

しかし、デメリットも気になるのが人間。。。

「本当にロボット掃除機で床がキレイになるの?」

「メリットだけじゃなくデメリットも気になる」

「高い買い物をして失敗したくない!」

こんな風に悩んで、なかなか買えない方もいますよね。

その気持ちわかります!私も悩みすぎて数ヶ月経ってました…

便利な水拭きロボット掃除機ですが、実はいくつかのデメリットもあります。

買って後悔したくないなら、私が実際に使って感じたデメリットをぜひ参考にしてください!

アナタの家では何がネックになるのか、イメージしながら読んでみてくださいね。

本記事では水拭きロボット掃除機のデメリットとメリット、タイプ別のおすすめ機種3選を紹介します。

デメリットの対策が取れれば、水拭きの負担から解放されますよ。

ロボット掃除機で水拭きするデメリット

ロボット掃除機 水拭き デメリット

それでは早速、ロボット掃除機で水拭きするデメリットを紹介します。

家事を便利にする時短アイテムとして人気のロボット掃除機!

多くの方が購入し、市場規模も年々増えています♪

ロボット掃除機市場は、2020年に46億5,000万米ドルの規模に達しました。今後、2021年から2026年の間に市場は18.4%のCAGRで成長すると見込まれています。

引用:PRTIMES

しかし、どんな良い製品にも必ずデメリットが存在します…。

私が実際に使って感じたデメリットは9つ!

  • 床が散らかっていると動けない
  • 手拭きには劣る
  • 段差がネック
  • 消耗品にコストがかかる
  • 雑巾(モップ)洗いが必要
  • セッティングや後処理に手間がかかる
  • 四隅や壁際の掃除が苦手
  • 掃除後はモップをそのままにできない
  • 小さい子供やペットに影響がある場合も

床が散らかっていると動けない

床にモノが散らかっていると、ロボット掃除機がスムーズに動けません!

ロボット掃除機を動かす前に、床に散らかっているモノを片づける必要があります。

障害物を回避する機能があるとはいえ、完全に回避することは不可能です…。

それにモノが多すぎると効率的に拭いてくれません。

手拭きには劣る

手でゴシゴシ拭くのに比べると、ロボット掃除機の拭き取る力は弱いです。

例えば、食べこぼしや水滴など時間が経ってガンコな跡になったものはあまり取れません。

そういった汚れは、自分で拭いた方がすぐキレイになります。

ただ、ちょっとした食べこぼし外で遊んだ子供の足跡などは簡単にキレイになりますよ♪

段差がネック

部屋に段差はありませんか?

普段の生活では気にならない段差でも、水拭きロボット掃除機は乗り越えられない場合があります。

MEMO

ちなみに私が使っているブラーバが乗り超えられる高さは、3mmくらいまでが限界です。

敷居が高い、段差が多い住宅は注意しましょう。

消耗品にコストがかかる

実は、水拭き用のロボット掃除機は、専用モップバッテリーなどの消耗品にコストがかかります。

交換の目安はどれも約1年くらい。

ランニングコストがどのくらいかかるのか、事前に計算しておきましょう。

MEMO

ブラーバの場合は、市販シートと互換バッテリーで年間約1万円です。

雑巾(モップ)洗いが必要

水拭きした後の雑巾洗いって面倒ですよね。

ロボット掃除機の場合は、専用モップを洗う必要があります。

洗うのが面倒な方は、使い捨てモップや市販シートに対応している機種を選びましょう。

セッティングや後処理に手間がかかる

ロボット掃除機といえば、スイッチひとつで掃除してくれるイメージがありませんか?

実は水拭き用ロボット掃除機は、使う度にモップの着脱や給水タンクの準備などの手間がかかります。

給水タンクは、水が捨てやすい&乾かしやすい構造になっているかもチェックポイントですよ。

四隅や壁際の掃除が苦手

センサーで読み取って部屋中を掃除してくれるとはいえ、四隅や壁際は苦手です。

拭きながら押してきたゴミが隅に追いやられている…なんてことも。

掃除後はモップをそのままにできない

床拭き後、充電スタンドに自動で戻ってくる機種もあります。

しかしモップが濡れているので長時間そのままにはできません。

モップを外して洗わないといけないので、できれば在宅時の使用に向いています。

小さい子供やペットに影響がある場合も

小さい子供やペットが、動く家電に興味または恐怖を感じるかもしれません。

おもちゃだと思ってちょっかいをだしたり、怖がって泣いてしまったり。

使う時間帯や場所を工夫して対応しましょう。

ロボット掃除機で水拭きするメリット

ロボット掃除機 水拭き メリット

たくさんのデメリットを伝えましたが、それを上回るメリットがあります。

私が感じたメリットは主に7つ!

  • 時間ができる
  • 体を痛めない
  • 毎日家中を拭ける
  • 細かなホコリや花粉などをふき取る
  • 床のキレイを保つようになる
  • 吸引タイプのロボット掃除機に比べて音が静か
  • 家具の下も拭いてくれる

時間ができる

アナタは自宅の雑巾がけにどのくらい時間を使っていますか?

その時間が全て自由になりますよ

他の家事を済ませたり、趣味に使ったり、子供と遊んだり好きなことに使いましょう!

私はテレビやスマホを見ながらゆっくり過ごす時間になりました。

体を痛めない

床の水拭きはほんとうに重労働で、腰や膝が痛くなります。

水拭きロボット掃除機を使えば、疲れや痛みはゼロ!

セッティングなどの手間があるとはいえ、簡単な工程で掃除できます。

毎日家中を拭ける

ロボット掃除機の操作はとても簡単なので、毎日家中を掃除することができます。

平日は水拭きなんて無理!」と諦めていた方にこそオススメです。

細かなホコリや花粉などをふき取る

掃除機を使えば、一見キレイになったように見える床。

でも実は細かなホコリや花粉、皮脂汚れ、食べこぼしは取れていません。

これらの汚れもロボット掃除機がキレイに水拭きしてくれます。

床のキレイを保つようになる

デメリットでお伝えした通り、ロボット掃除機を動かす前には片づけが必要です。

面倒だなと思いながらも毎日続けていると、だんだん床に散らかっているのが気になって片づけるように。

自然と片づけが習慣化していきます。

習慣化されると家が綺麗に保たれるようになりますよ♪

吸引タイプのロボット掃除機に比べて音が静か

吸引タイプのロボット掃除機は音がうるさく、在宅中はあまり使えません。

それに対して、水拭き用はテレビを見てる側で使っても気にならないレベル。

使う時間を選ばないのは、忙しい現代人にピッタリです!

家具の下も拭いてくれる

ソファやベッド下を手で拭くのはなかなか難しい…

でもロボット掃除機なら、家具の下にも潜り込んで拭いてくれます。

MEMO

ただ、家具下の高さとロボット掃除機の高さを必ず確認してくださいね!

Anker(アンカー)は高さが7.2cmと低めですが、raycop(レイコップ)は11cmあります。

私が使っているブラーバ390jは7.9cmと、機種によって様々なんです…。

水拭きのロボット掃除機おすすめ3選

ロボット掃除機 水拭き おすすめ

最後に3つのタイプ別でオススメの機種を紹介します。

デメリットとメリットを理解したうえで、水拭きのロボット掃除機を買おうと思った方は、ぜひ参考にしてください♪

価格で選ぶなら『水拭きロボットクリーナー ミズロボ』

ロボット掃除機といえば値段が高いイメージがありませんか?

なかには10万円以上するものも。

初めてロボット掃除機を買うなら、お手頃価格の製品で試してみたいですよね。

そんな方には、raycop(レイコップ)の『水拭きロボットクリーナー ミズロボ』がオススメです。

2万円以下でロボット掃除機が手に入りますよ。

ミズロボの特徴
  • 2つのモップが回転しながら動くことにより、頑固な汚れはもちろん、微細なハウスダストをキレイに除去。
  • モップの回転で移動するので、本体の重さでしっかりと床に密着しパワフルに掃除できる。
  • 「自動モード」「Y字モード」「集中モード」など用途に合わせて計7種類の拭き方モードから選択可能
  • 水拭き、から拭きに対応
  • 障害物や段差を感知するセンサーあり
  • 位置把握の機能はなし
  • 機体の高さが11cmあり、他製品より高め

気になるのは機体の高さがある、使い捨てモップ市販シートに対応していないの2点です。

とはいえ、2万円以下で買えるロボット掃除機としては十分な機能と言えます。

位置把握の機能はないですが、部屋の広さや汚れ具合に応じて7種類の拭き方モードから好きなものを選んで、くまなく掃除できますよ。

初めてのロボット掃除機で、とにかく安く買いたいという方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

機能で選ぶなら『ブラーバジェットm6』

ルンバで有名なiRobot(アイロボット)社が開発した、水拭き専用ロボット掃除機ブラーバです。

今回はブラーバシリーズで最もスペックが高い『ブラーバジェットm6』をオススメします。

ブラーバジェットの特徴
  • マッピング機能搭載
  • 水拭き、から拭きに対応
  • ジェットスプレーで水を噴射しながら床拭き
  • ルンバと連携できる
  • 清掃する時間や場所を指定することが可能
  • 専用の使い捨てパッドと洗って使えるパッドがある
  • チャイルドロック、ペットロック機能を搭載

高性能なナビゲーションシステムで効率的に掃除してくれます。

タンクから水が染み出るタイプとは違い、床に直接水をジェットスプレーでかけるので汚れがより取れやすくなります。

ルンバをすでに持っている方なら、連携してさらに便利に使えますよ!

お金を出してでも高性能な水拭きロボット掃除機が欲しい方は、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

1台2役で選ぶなら『Eufy RoboVac G30 Hybrid』

吸引と水拭き両方のロボット掃除機が欲しいという方には、Anker(アンカー)『Eufy RoboVac G30 Hybrid』がオススメです。

RoboVacの特徴
  • 1台で吸引と水拭き掃除ができる
  • 動作音がとても静か
  • 境界線テープを貼り進入禁止エリアを決めれる
  • マッピング機能搭載
  • 専用の使い捨てモッピングクロスと洗って使えるモッピングクロスがある
  • ダストケース、フィルターとも水洗い可能で衛生的

1台2役なのに4万円以下で購入できるのも高ポイント!

境界線テープを使えば、電源コードが絡み合ってるところなどを進入禁止エリアに指定できます。

吸引用と水拭き用2台を置くスペースがない、予算がないという方にピッタリです。

まとめ

本記事では水拭き用ロボット掃除機のデメリットとメリットを紹介しました。

買ってから「こんなハズじゃなかった」と後悔しないためにも、デメリットをしっかり確認しましょう。

水拭きロボット掃除機があれば、面倒な雑巾がけから解放されますよ。

さらに部屋がキレイになる、時間ができるなどの相乗効果も!

私が実際に使ってみて1番オススメ出来るのは「ブラーバジェット

価格は高めですが、掃除の時間が無くなるというメリットはかなり大きいです!

空いた時間を自分の趣味や家族の為に使えるのはお金以上の価値がありますよ♪