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買ってはいけないオーブントースターはどれ?特徴や選び方まとめ

買ってはいけないオーブントースター

この記事では、買ってはいけないオーブントースターについて書いています。

1台あれば、パンだけでなくグラタンや冷凍ピザを焼いたり、お菓子作りをしたりなどの調理ができるオーブントースター。

価格や性能が違う商品がいろいろあり、何を基準に選んだらいいか迷いますよね。

どうせ買うならコスパが良くて長持ちするオーブントースターを買いたいですよね?

世の中には、買ってはいけないオーブントースターというモノも存在します!

今回はオーブントースターの選び方も合わせて解説しています。

「買って失敗した~」とならないように参考にしてみてください。

買ってはいけないオーブントースターの特徴

買ってはいけないオーブントースター

それでは早速、買ってはいけないオーブントースター特徴を3つ紹介します。

一度買ったら長く使いたい」「食材をおいしく焼きたい」という方は、以下のポイントを抑えておきましょう。

お手入れしにくい

まず気にしてほしい部分が、お手入れがしにくいオーブントースターは買ってはいけません。

お手入れが面倒だと汚れが溜まったり、においが気になったりしてきます。

食材を取り扱う家電としては致命的!

また、庫内にパンくずなどが残っていると、発火する可能性もあり危険です。

長く使うためにも、お手入れしやすいものを選びましょう。

MEMO

例えば、取り外し可能なくず受けトレイが付いていると簡単に掃除できます。

しっかりキレイにしたい方は、扉や焼き網も取り外しできるタイプがオススメ!

汚れがちな庫内の掃除がしやすくなりますよ。

火力調整ができない

火力調整ができないオーブントースターは、焼きムラができやすく使い勝手がイマイチです。

火力が弱いと焼くのに時間がかかるし、強すぎると食材全体が焼ける前に表面が焦げてしまいます。

MEMO

タイマーのみでは細かな焼き加減は調整できません。

「パンをトーストするだけだから、ただ焼ければいい」と思っても、厚切りのパンやチーズをのせて焼くときは火力調整できる方がおいしく仕上がりますよ。

無名の海外メーカー

激安だからといって、無名の海外メーカーはオススメできません。

万が一故障したときに保障サポート受けられない可能性があるからです。

安く買ったつもりが、また買い直しするハメに…。こんなことは避けたいですね。

海外メーカーを買うときは、日本でのサポート体制が整っているか確認しましょう。

オーブントースターの選び方

買ってはいけない オーブントースター

買ってはいけない特徴がわかったら、次はアナタの生活スタイルオーブントースターの性能で選んでいきましょう。

以下の3つのポイントを確認しながら選ぶと、自分に合ったオーブントースターが見つけられますよ。

  • サイズ
  • 調理モード
  • 加熱性能

サイズで選ぶ

まずは、オーブントースターをどんな風に利用するかサイズを選びます。

例えば、

・家庭の人数は?
→1~2人暮らしなら小さめでもOK。3人以上の家庭なら一度に食パンが4枚焼ける大きさの方が便利です。

・高さのある食材や調理器具を使う?
→ケーキを焼いたり、グラタンなど深皿を使った調理をしたりするなら、庫内の高さがあるタイプが向いています。

・置くスペースはどのくらいある?
→オーブントースターを置く場所が限られているなら、本体サイズが小さめのタイプがベスト。

などなど…用途を考えてチェックしてみましょう。

大切なのが、本体サイズだけではなく庫内のサイズも確認すること!

4人家族なのに食パンが2枚しか焼けないサイズだと時間がかかりますよね。

お手入れのしやすさや、食材をひっくり返したりするのを考えると、庫内はできるだけ広めの方がいいでしょう。

調理モードありで選ぶ

パン以外にもお菓子グラタンホイル焼きなどいろいろな調理をするなら、あらかじめ調理モードが搭載されているタイプを選びましょう。

トーストに特化したモードや、他の調理方法ができるモードなどメーカーによって様々です。

MEMO

例えば、テスコムの「低温コンベクションオーブンTSF61A」はトーストだけでなく、オーブン、低温調理、フードドライ、ノンフライ、発酵調理と6種類の調理モードが搭載されています。

オーブントースター1台で料理の幅が広がりますよ。

さらに「オートメニュー」があるタイプなら、ボタンひとつで温度や時間を調整してくれて便利です。

忙しいご飯支度が楽になったり、焼き加減を見なくても自動で仕上げてくれたりします。

加熱性能で選ぶ

オーブントースターには大きく分けて4つの加熱方法があります。

  • 電熱線
  • 遠赤外線ヒーター
  • コンベクション
  • スチーム

好みの焼き上がりや価格帯で選びましょう。

電熱線

低価格帯のオーブントースターでよく使われている加熱方法です。

石英ヒーター」と呼ばれる電熱線を使用し食材を加熱します。

作りや機能がシンプルなので、価格を抑えたオーブントースターが欲しい方に向いています。

遠赤外線ヒーター

遠赤外線ヒーターを使ったオーブントースターは、食材の内側まで熱が届きムラなくじっくり焼きます。

より短時間で焼き上げるので、食材の水分が蒸発する前に焼けてカリっとした食感にできます。

コンベクション

コンベクションは、庫内の循環ファンで熱の対流を起こしながら加熱する方法です。

庫内にまんべんなく熱気が充満するため、焼きムラを少なく仕上げることができます。

ヘルシーなノンフライ調理も可能です。

スチーム

スチームは、給水口に入れた少量の水を蒸発させながら加熱する方法です。

MEMO

庫内を水蒸気で充満させるので、食材の水分の蒸発を抑えながら焼けます。

外はサクサクに、中はふんわり焼き上げられるのが特徴です。

また、100℃以上に加熱された過熱水蒸気を使ったオーブントースターもあります。

この方法なら高温で表面を素早く焼き上げられるのでノンフライ調理ができます。

【結論】オーブントースターはどのメーカーがいい?

買ってはいけないオーブントースター

今までの選び方のポイントをもとに、おすすめのオーブントースターを紹介します。

シャープ「ヘルシオ グリエ AX-GR2」

調理モード加熱方法(加熱水蒸気)で選ぶならシャープ「ヘルシオ グリエ AX-GR2」がおすすめ。

特に「弱(生食パン)モード」はパン好きにはうれしい機能ですね。

特徴
  • たっぷりの過熱水蒸気で焼き「中ふんわり外こんがり」の極上トーストに焼き上げる
  • 「弱(生食パン)モード」で冷凍した生食パンも、まるで買った日のようなふわふわ食感を再現
  • 複数食材を同時調理できる
  • ノンフライ調理も可能
お手入れくず受けトレイ、焼き網、水タンクが取り外し可能
火力調整トースト・弱・中・強
外形寸法幅 / 412mm 奥行 / 306mm(ハンドルは含みません)高さ / 228mm
庫内有効寸法幅 / 259mm 奥行 / 232mm 高さ / 77mm(食パン2枚)
調理モード「弱(生食パン)モード」、ノンフライ調理ができる
加熱性能加熱水蒸気
価格23,000円
参考:SHARP公式サイト

テスコム「低温コンベクションオーブン TSF61A」

多彩な調理モード火力調整の幅で選ぶならテスコムの「低温コンベクションオーブンTSF61A」がおすすめです。

特徴
  • トースター、オーブン、低温調理、フードドライ、ノンフライ、発酵調理の幅広い調理ができる
  • 1台6役でも本体サイズは一般的なオーブントースターと変わらない大きさ
  • 同時に4枚の食パンが焼ける広い庫内
  • 35~90℃の低温モードなら最長12時間のロングタイマーでほったらかし調理可能
  • 業界初!ジップロック(R)の使用が公認された低温調理器
お手入れくず受けトレイ、焼き網が取り外し可能
火力調整35℃~230℃(20段階)
外形寸法幅 / 345mm 奥行き / 410mm 高さ / 240mm
庫内有効寸法幅 / 254mm 奥行き / 254mm 高さ / 85mm(食パン4枚)
調理モードトースター、オーブン、低温調理、フードドライ、ノンフライ、発酵調理
加熱性能コンペクション
価格12,000円
参考:テスコム公式サイト

象印「こんがり倶楽部 ET-GM30」

お手入れのしやすさ庫内サイズの広さで選ぶなら象印「こんがり倶楽部 ET-GM30」がおすすめです。

価格面も1万円以下とコスパに優れているのも魅力的ですね。

特徴
  • 遠赤外線ヒーターが上2本と下3本搭載。1300Wのハイパワーでムラを抑えて焼ける。
  • ふんわり焼ける80℃からこんがり焼ける250℃まで10℃刻みで細かく設定できる。
  • 7つの「マイコン自動コース」あり。焼き色を自動で調整できる。
  • ビック&ワイドな庫内。食パンを4枚並べられる、25cmのピザが丸ごと焼ける。
  • はずせる扉・焼き網・スライド式くず受皿でお手入れ簡単。
お手入れくず受けトレイ、焼き網、扉が取り外し可能
火力調整80℃~250℃(10℃刻みで設定可)
外形寸法幅 / 395mm 奥行き / 345mm 高さ / 225mm
庫内有効寸法幅 / 270mm 奥行き / 295mm 高さ / 90mm(食パン4枚)
調理モード7つの「マイコン自動コース」、「手作りパンコース」
加熱性能遠赤外線
価格9,980円
参考:象印公式サイト

まとめ

今回は買ってはいけないオーブントースターの特徴や、選び方について解説しました。

火力調整やサイズ、調理モード、加熱方法などいろいろ選ぶポイントがあります。

本記事を参考に、納得できる1台を見つけましょう。

選んだオーブントースターで、おいしく焼き上がったトーストを食べてくださいね。

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