この記事では、現金払いは頭悪いと言われる理由について書いています。
最近、キャッシュレス決済という言葉を耳にする機会が増えました。
気になっているけれどもよく分からなくて現金払いを続けているという方も多いのではないでしょうか。
実は、銀行と連携して使用しているクレジットカードや公共交通機関を利用するときに使っているSuicaなどもキャッシュレス決済です。
そうきくとキャッシュレス決済が一気に身近なものに感じませんか。
キャッシュレス決済はお得が詰まった決済方法であり、今や現金払いだけでは時代遅れです。
キャッシュレス決済の恩恵を受けている人たちから、現金払いだけなんて頭悪いなと思われているかもしれません。
今回は現金払いは時代遅れをテーマにキャッシュレス決済のメリットとおすすめの決済方法を紹介していきます。
現金払いは時代遅れ？
それでは早速、現金払いは時代遅れなのか紹介していきます。
結論から言うと、完全に時代遅れになっています！
ナビナビ保険が行った「普段買い物をする時に、主にキャッシュレスか現金どちらを使いますか？」というアンケートでは、64.5%の人がキャッシュレス決済、35.5％の人が現金と回答しています。
参考:【対決】キャッシュレス派V.S.現金派
昔ながらの商店など現金払いしか対応していない所もまだまだありますが、今後も世の中のキャッシュレス化は進んでいきます。
最近ではコインパーキングや病院でもキャッシュレス決済が導入されており、日々需要は拡大しています。
そもそもキャッシュレス決済には、現金払いにないメリットが圧倒的に多いのです。
では早速、現金払いのデメリットとキャッシュレス決済のメリットについて説明していきます。
現金払いは頭悪いと言われるデメリットは？
現金主義の方は、キャッシュレス決済の導入方法がよく分からない・本当に安全なのか不安といった思いがありますよね。
しかし、安心と思っている現金払いにもデメリットは多く潜んでいます。
- 会計に時間がかかる
- お金の管理が大変
- ポイントや優待のサービスがない
- 手持ち以上の金額は使えない
- ネットショッピングで手間がかかる
会計に時間がかかる
スーパーやコンビニでキャッシュレス決済を行っている人を見かけたことはありますか。
財布から小銭を探すことなく、携帯やカードでスマートに会計が出来ていたはずです。
現金払いの最大のデメリットは、会計に時間がかかることにあります。
決済アプリを使用すれば1秒で買えますが、後ろの人を待たせてしまったりレジの人とのやり取りに手間取ったりします。
また、セルフレジが普及している店舗ではわざわざ現金払いが出来るレジに並ばなければなりません。
現金払いは余計な手間と時間が知らない間に発生しているのです。
お金の管理が大変
現金払いの場合、家計簿をつけるならばレシートを保管しておく必要があります。
税金や光熱費を払うにも、コンビニや銀行へ赴いたり現金を用意しておいたりと管理が大変です。
よほどマメでない限り、現金払いでお金の流れを把握するのは困難といえます。
ポイントや優待のサービスがない
キャッシュレス決済では多くの場合、ポイントや優待のサービスを受けれたり還元があったりします。
現金払いではお店独自のポイントカードにポイントが付く程度ですよね。
よく訪れるすべての店舗のポイントカードを持ち歩くとなると財布が重たくなってしまいます。
また、日本は世界的にみてもキャッシュレス決済の普及が遅れており現金主義が多数を占めているのが現状です。
そのため政府がキャッシュレス化を進めるためにキャンペーンを後押しした過去があります。
例えば、10月から9ヵ月間、経済産業省推進の元、全国一律でキャッシュレス決済の利用で5％還元キャンペーンが行われました。
更に、決済アプリ事業独自のキャンペーンの中には対象店舗の支払いに利用すると、なんと50％も還元されるクーポンが配布された過去もありました。
PayPayアプリの日用品モールから50%OFFクーポン(上限1500円OFF)使ったら、実質2352円！
— み👧👦 (@COSAPI815) March 5, 2023
1パック588円になった！！！！！ https://t.co/CM6P6aIuyI pic.twitter.com/iCu1lPhFWk
今後も、お得なキャンペーンが登場していくことが予想されるので、現金払いだけを続けていては損してしまいますよ。
手持ち以上の金額は使えない
現金払いは当然ながら財布の中に入っている金額しか使えません。
手持ちが少なくヒヤリとした経験はありませんか。
常に財布にいくら程度入っているかを把握しておき、高額を使用する前にはわざわざATMに行かねばなりませんね。
ATMは時間帯によっては手数料がかかります。
例えば1回220円の手数料で月2回引き出した場合、年間5280円もの支出になりもったいないです。
ネットショッピングで手間がかかる
ネットショッピングを利用する際、現金払いを選択すると手数料が数百円かかります。
加えて、代引きであれば配達時間に確実に家にいなければなりませんし、振込であればコンビニや銀行へ行かねばなりません。
キャッシュレス決済であれば商品代だけで良いところ、時間もお金も余分にかかることになります。
キャッシュレス決済のメリットは？
一方、キャッシュレス決済にはわたしたちにとってメリットが多くあります。
メリットを知ればもう現金払いには戻れません。
- 現金を持ち歩かなくても良い
- 会計が早い
- お金の管理がしやすい
- ポイントが溜まる
- 個人間で送金ができる
現金を持ち歩かなくても良い
キャッシュレス決済1番のメリットが、現金を持ち歩かなくて良いという点です！
カード入れ付きのスマホケースを使用すれば、ＱＲコード決済にもクレジットカード決済にも対応できます。
財布を持ち歩かなくて良いので常に身軽な状態です。
高額な支払い時に盗難や紛失のリスクもありませんし、小銭もかさばりません。
料金が不足しないかどうかも心配ご無用です。
会計が早い
財布を鞄から探したり、小銭を探したりの作業がなくなるため会計がスマートです。
一瞬で会計が終わるので、後ろの人を待たせる申し訳なさからも開放されます。
また、キャッシュレス決済はセルフレジの利用ができます。
誰しもスーパーへ行って長い行列にうんざりした経験があると思いますが、セルフレジは比較的空いていますよ。
お金の管理がしやすい
家計簿アプリを導入すれば、自分で家計簿をつけずに一目でお金の流れが分かります。
現金と比較して使いすぎの心配があるかもしれませんが、キャッシュレス決済では使用履歴が残るため収支を可視化できます。
人によってはキャッシュレス決済の方が節約を意識できるようです。わざわざレシートを整理しなくても簡単に家計管理ができちゃいますよ。
ポイントが溜まる
ほとんどのキャッシュレス決済にはポイント還元システムが導入されています。
使った金額やチャージした金額に応じてポイントが付与され、買い物等に使用できるシステムです。
平均0.5～1.5％のポイントが付与されますが、キャッシュレスサービスによってはまれに還元率が20％など大幅にアップするキャンペーンが開催されています。
1,000円支払って200円が戻ってくるなんて現金払いではあり得ないことですよね。
ポイント還元を上手く活用しましょう。
個人間で送金ができる
QRコード決済に限りますが、送金機能を利用して個人間で簡単にお金のやり取りが可能です。
割り勘やちょっとしたお金のやり取りができ、お釣りに困ることもありません。
わたし自身、出先の夫に送金してお遣いを頼んだ経験が何度もあります。
【結論】基本的にはキャッシュレスの方がお得！
メリットを見ると、アナタもキャッシュレス決済に興味が出てきたのではないでしょうか。
経済的にも時間的にも、キャッシュレス決済の利用が圧倒的にお得です。
ただ、現金払いしか対応していない店舗もあるため保険として現金を少額持っておくことをおすすめします。
キャッシュレス決済を導入しようにも、今や多くの種類があるためどれを選べば良いか悩みますよね。
そこで、QRコードを利用した決済アプリとクレジットカードのおすすめをそれぞれ紹介します。
決済アプリはpaypayがおすすめ
paypayは、決済アプリを日本に広めたといっても過言ではないほど代表的なQRコード決済アプリです。
登録者は5700万人を超えており、圧倒的人気を誇っています。
その理由は何といっても、使用可能店舗が多いこと・導入が簡単なことです。
商店街にある個人経営の小規模店舗でも、唯一ペイペイだけがキャッシュレス決済できるような所をよく見かけます。
また導入方法が簡単なのも魅力です。
paypayアプリをダウンロードしたら、電話番号とログインパスワードを登録するだけで使用できます。
電話番号1つで登録できるときくと、セキュリティ面が心配という方もいますよね？
そこも心配ありません！
PayPayは独自の暗号化システムを採用しており、登録しているカード情報・銀行口座情報は支払い先に非開示です。
また、AI・専任スタッフにより24時間365日取引が監視されています。
問い合わせフォーム・電話による相談窓口も常時開設されていますし、全国のソフトバンクショップでPayPay利用をサポートしてくれます。
万が一、不正があった場合にはPayPay側が全額補償する制度が整っているので安心です。
ペイペイは簡単に導入でき、安心して使用できる決済アプリといえます。
クレジットカードは楽天カードがおすすめ
楽天カードは年会費永年無料・高いポイント還元率となっており、お得にポイントを貯めたいならば最強のクレジットカードです。
新規入会時に楽天ポイントをプレゼントしてくれたり、楽天市場の買い物で最大16倍のポイント還元があったりとキャンペーンが多いのも特徴です。
普段から楽天市場を利用しているならば絶対に持っておきたい1枚といえます。
クレジットカードのポイント還元率は平均0.5％ですが、楽天カードは1.0％なのでポイントが溜めやすくなっています。
家族カード・ETCカードの発行も可能で、海外旅行時には海外旅行保険が付帯されるためクレジットカードの機能も申し分ありません。
持っていて損はないどころか、お得になるカードです。
今なら楽天カードに新規入会＆利用で5,000ポイントプレゼント！
しかも、年会費がずっと無料で使えます！
無料で作れて実質5,000円分もダイソンのエアラップが安くなるので、ぜひこの機会にカードを作ってみてはいかがでしょうか。
■公式サイト
・楽天カード新規入会キャンペーン
まとめ
今後も現金払いは時代遅れになっていき、キャッシュレス化は加速していきます。
もちろん現金を全く持たないのではなく、万が一に備えて少額所持しておき基本的にはキャッシュレス決済を行うのが最強といえます。
キャッシュレス決済は決して怖いものではなく、お得が詰まった決済方法です。
現金払いだけでは損してしまうと感じたあなたは、今すぐペイペイアプリをダウンロードして楽天カードを作りましょう。
