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ダイソンv8とv10の違いは?どっちを買うべきかを徹底比較!

ダイソン v8 と v10 の 違い

この記事では、ダイソンv8とv10の違いについて書いています。

強い吸引力で人気のダイソンのコードレス掃除機。

最新型ではないダイソンv8とv10は新モデルの登場でどちらも本体価格が下がり、お買い得に購入できるタイミングとなっています。

では、それぞれの性能や特徴を比較した場合、v8とv10はどっちを買うのがよいのでしょうか?

そこで今回は、ダイソンv8とv10の違いを徹底比較!

前半には両者の特徴と違いを比較し、後半にはv8とv10がどのような人におすすめかをお伝えします。

ダイソンv8とv10、あなたがどちらを選ぶかの決め手がわかりますよ。

Dyson(ダイソン)オンラインストア

ダイソンのv8とv10の違いは?

ダイソン v8 と v10 の 違い

それでは早速、ダイソンのv8とv10の違いについて見ていきましょう。

結論からお伝えすると、

v8はより低価格でダイソンを使いたい人

v10は吸引力にこだわりたい人におすすめです。

両者を比較するうえで特に重要なポイントには次の7つが挙げられます。

  • 吸引力の強さ
  • 運転モード切り替え
  • 稼働時間の長さ
  • 重さ
  • ゴミ収集力
  • メンテナンス
  • アタッチメント
  • 価格

それぞれについて、詳しくお伝えしていきます。

吸引力

まずは吸引力について。

吸引力の強さはv10が優れています。

モーターの回転数を比較すると、v8は毎分110,000回転なのに対し、v10は125,000回転と向上。

ダイソン公式サイトでもv10は、「v8の吸引力よりも30%UPしている」とうたっています。

MEMO

ただ、もともとダイソンの掃除機は吸引力が強いため、v8でも十分満足できるという声も大きいです。

また、通常モードではv8とv10どちらの吸引力も変わりません。

ハイパワーでの吸引力」については、v10の方が優れていると言えます。

運転モード

次に、運転モード

v8は「通常・強」の2モード、v10は「パワーモード1(エコ)・2(通常)・強」の3モードから運転モードを選ぶことができます。

v10のエコモードでは、稼働時間も長く使用可能です。

MEMO

常に強い吸引力じゃなくていい方には、エコモードを選べるv10はより高い満足度を得られます。

一方、特にエコモードを必要としていない、通常の吸引力でお掃除する事が多い人であれば、v8でも気にならないでしょう。

稼働時間

続いて、稼働時間について。

稼働時間は、v8(通常モード)が最長40分v10(エコモード)が最長60分となっています。

※上記の稼働時間はどちらもクリーナーヘッドを使用していない場合のものです。

MEMO

モーターヘッドを使用した時の稼働時間は少し短くなり、v8が最長30分、v10が最長40分となります。

長い時間、掃除機をかけたいと考える方には、v10が良いでしょう。

一方、通常モードをできるだけ長い時間使いたいのであれば、v8がおすすめです。

v10のパワーモード2(通常)の稼働時間は20分に対し、v8は30分あります。

わずかな差ではありますが、v8の方が通常モードでより長くお掃除することが可能です。

重さ

続いては、重量

v8は2.61kgで、v10が2.58kgとなっていて、差はあまりありません。

本体の大きさや長さもさほど変わらないので、どちらも同じくらいの大きさ・重さと考えてよいでしょう。

MEMO

ダイソンの使用感について、重いという意見も聞きますが、実際はヘッド部分が床についていることで使用時にあまり力は必要ありません。

従来のキャニスター型の掃除機のように階段や段差で持ち上げる必要がなく、使用中の電源やコードの心配もないので、使いやすいです。

ゴミ収集力

続いて、ゴミ収集力

ゴミ収集力については、排気・サイクロン方式をチェックしていきましょう。

排気はどちらも高い捕集力があり、v8、v10共に、0.3ミクロンの粒子を99.97%捕らえることができます。

サイクロン方式はv8が2ティアーラジアルサイクロン、v10がラジアルルートサイクロンを採用。

v8の遠心力は具体的な数字は公表されていませんが、v10は79,000Gもの強い遠心力を産み出すことができます。

また、v10はクリーナーヘッドからサイクロン・モーターが直線的な配置になっていて、ホコリ・チリがダイレクトにクリアビンに届きます。

本体の直線的な配置やモーターが強力になっていることで、v10はより高いゴミ収集力があると言えるでしょう。

メンテナンス

続いて、メンテナンス

メンテナンスでは、フィルターとゴミ捨ての手間を見ていきましょう。

まず、フィルターは以下の通り、v8が2つ、v10は1つあります。

v8:ポストモーターフィルター、プレモーターフィルター
v10:フィルターユニット

ダイソンの掃除機は1ヵ月に1回ほどフィルターの掃除が必要なので、1つだけのv10の方がお手入れがラクです。

MEMO

ゴミ捨ては、粉塵が舞い散るのが気になるならv10を、手軽に行いたいならv8が良いですね!

v10はゴミが溜まるクリアビンが直線的に配置されているため、ゴミ捨て時に廃棄口を袋で覆いやすく、ホコリが飛び散るのを抑えられます。

ただ、ゴミの廃棄時にはノズルやパイプを取り外さなければなりません。

一方、v8はクリアビンとノズル・パイプが垂直に配置されているため、ノズルやパイプを取り外す必要がなく、使用後すぐにゴミを捨てられます。

しかし、クリアビンがハンドルと隣接しているため、廃棄時にはハンドルまで覆える大きめの袋を準備しないと粉塵が飛び散るため、注意が必要です。

アタッチメント

続いて、アタッチメント

アタッチメントは、V10の方がわずかに種類が多く優勢です。

V8は以下の4種類のヘッド・ノズルが付属品としてつきます。

  • Fluffyクリーナーヘッド
  • ミニ モーターヘッド
  • コンビネーションノズル
  • 隙間ノズル

v10には上記のv8全4種類のヘッド・ノズルに、ミニソフトブラシが付いています。

ミニソフトブラシは家電やモニターなど、やさしくお掃除したい場所に便利なので、欲しい方はv10を選ぶとよいでしょう。

また、ミニソフトブラシはv8にも取り付けることができ、ダイソン公式オンラインストアiconから約5,500円で購入することができます。

v8でミニソフトブラシを使いたい方は、それぞれ購入するのもよいでしょう。

価格

最後は、価格です。

v8は33,800円、v10は39,799円となっていて、v8の方が5,000円ほど安くなっています。

以前はv10に多くのアタッチメントが付属していたこともあり、両者の価格差は数万円ほどありましたが、現在はそこまで大きくありません。

v8とv10の比較一覧表

v8とv10を比較した結果を一覧表にまとめました。

特に、優れている方には「◎」を記載しているので、比較の際の参考にしてください。

機種Dyson V8 Origin (SV25 RD)Dyson Cyclone V10 Fluffy(SV12 FF LF)
モーター種類ダイソン デジタルモーター V8ダイソン デジタルモーター V10
モーター回転数(毎分)110,000回転 ◎ 125,000回転
価格(税込)◎ 33,800円39,799円
サイクロンテクノロジー2ティアーラジアルサイクロン◎ ラジアルルートサイクロン
運転モード通常/強◎ エコ/通常/強
運転時間◎ 通常40分/◎ 強7分◎ エコ60分/△ 通常30分/△ 強5分
運転時間(クリーナーヘッド使用)◎ 通常30分/△ 強7分◎ エコ40分/△ 通常20分/◎ 強8分
充電時間約5時間◎ 3.5時間
フィルターポストモーターフィルタープレモーターフィルター ◎ フィルターユニット
本体質量2.61kg2.58kg
同梱物・Fluffyクリーナーヘッド
・ミニモーターヘッド
・コンビネーションノズル
・隙間ノズル
・収納用ブラケット
・Fluffyクリーナーヘッド
・ミニモーターヘッド
・コンビネーションノズル
・隙間ノズル
・ミニソフトブラシ
・収納用ブラケット

実はダイソンにはお得に買う方法安く買える場所が存在します。

詳しくはダイソンの安い時期でまとめているので、ぜひ参考にしてください。

【結論】ダイソンのv8をおすすめしたい人

各シリーズの特徴を伝えられても「結局どっちがいいの?」と悩む方も多いですよね?

ここからは、どんな人がオススメなのか紹介していきたいと思います。

ダイソンのv8は以下のような人におすすめです。

  • より安くダイソンを使いたい人
  • 通常モードでしっかりお掃除をする人
  • 付属品ははあまり多くなくてもよい人

まず、できるだけ価格を抑えてダイソンを使いたい人にはv8がおすすめです。

ダイソン公式オンラインストアiconの中でも、v8の33,800円は最安値となっています。

通常モードで時間をかけてしっかりお掃除したい人も、v8が良いでしょう。

通常モードの吸引力はどちらもかわらないものの、稼働時間は10分ほどv8の方が長くなっています。

また、多くの付属品、特にミニソフトブラシがいらないのであれば、v8で良いでしょう。

MEMO

両者にはいくつか付属品が付きますが、ミニソフトブラシはv10にだけ付属されています。

逆に言えば、ミニブラシが必要なければその分おトクに購入することができるのでv8がおすすめです。

Dyson(ダイソン)オンラインストア

【結論】ダイソンのv10をおすすめしたい人

ダイソン v8 v10 違い

続いて、ダイソンのv10は以下のような人におすすめです。

  • 3つの運転モードが欲しい人
  • 時間をかけて掃除をしたい人
  • より強い吸引力が欲しい人
  • 家電やインテリアなど、やさしくお掃除するところが多い人

多くの運転モードから、お好みの強さを選びたい人はv10がイチオシです。

エコ・通常・強モードから選ぶことができるので、2モードしかないv8よりも効率的にお掃除ができます。

時間をかけてしっかりお掃除したい人にも、v10がおすすめ。

エコモードであれば、最長60分(クリーナーヘッド使用なら40分)お掃除できるので、部屋中しっかりお掃除できます。

また、より強い吸引力が欲しい人もv10を選ぶとよいでしょう。

v10はモーターの回転数がv8よりも向上していて、強モードで使用した時の吸引力が強くなっています。

さらに、本体の直線的なデザインにより、ホコリやチリがダイレクトにクリアビンに収集可能です。

家電やインテリアなどのホコリをやさしく取り除きたい人にも、v10がおすすめです。

MEMO

v10にはミニソフトブラシが付属しています。

別売りで購入することもできますが、v8とミニソフトブラシを購入した場合、合計価格は39,300円(税込)に。

+500円ほどで新しい機種のv10が買えてしまうので、v10を買う方がおすすめです。

まとめ

今回は、ダイソンv8とv10の違いについてお伝えしました。

価格と通常モードの稼働時間で選ぶならv8、運転モードの切り替え、稼働時間の長さで選ぶならv10がおすすめです。

その他の比較は以下の通りです。

  • 吸引力の強さはv10が◎
  • 3つの運転モードがあるのはv10(v8は2つ)
  • より長く運転できるのはv10、ただし、通常モードはv8の方が長い
  • 重さはどちらもあまり変わらない
  • ゴミ収集力はv10の方が優秀
  • フィルターのメンテナンスはv10の方がラク
  • ゴミ捨て時の粉塵が気にならないのはv10、ノズル設置のままゴミ捨てできるのはv8
  • v10にはミニソフトブラシが付属している

ダイソンv8、v10はどちらも価格が下がっていて、お買い得な時期と言えます。

両者の性能に歴然とした差は見られないので、求める機能や掃除する箇所・時間から選ぶのが良いでしょう。

ぜひ、今回の比較内容を参考に、あなたのとって満足いくダイソンを選んでくださいね。

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