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アラジントースターのデメリットは?価格の違いを徹底解析!

アラジン トースター デメリット

この記事では、アラジントースターのデメリットについて書いています。

おうち時間が長くなった今、日本では空前のパンブームが続いています。

メーカー各社もこぞって、おいしく焼きあがるトースターの開発に注力。

なかでも、「アラジン」のトースターは、普段の食パンもトーストするだけでおいしさが違う!と話題で大人気です。

おいしく焼きあがる秘密は、熱伝導の高い遠赤グラファイトを使用していること。

しかし、一般的なトースターよりも値が張るため、買って満足できなかったらどうしよう…と購入を悩む人も多いのでは?

買ってから後悔することはないか、デメリットも気になるところです。

そこで今回は、アラジントースターのデメリットを実際に購入した私が徹底解説!

販売されている4種類のアラジントースターの価格での違いも、併せてお伝えしていきます。

アラジントースターのデメリットは?

アラジン トースター デメリット

それでは早速、アラジンのトースターのデメリットを見ていきましょう。

デメリットには主に4つ!

  • サイズが大きい
  • 価格が高い
  • 火力が強いので、調理にコツがいる
  • 上にモノが置けない

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

サイズが大きい

まず最初は、サイズが大きいこと。

アラジンのトースターはどの製品も比較的サイズが大きいです。

SNS上でも「意外と大きかった」という声は多いです。

種類にもよりますが、トーストを4枚焼ける製品になると、特に奥行きが大きくなります。

キッチンが小さなお家やアパートなどでは置き場所に困る可能性があるので、購入前にしっかり確認しましょう。

価格が高い

2つ目は価格が高いこと。

ここ数年のパンブームを受けて、アラジンやバルミューダなど高級トースターの人気も高まっています。

とはいえ、安い製品であれば、1万円以下で購入できるものも多くあるトースター。

アラジンのトースターは安いものでも1万円を超えています。

トースト以外の調理ができるなど、機能は優れているものの、一台で2万円を軽く超えるため、気軽に手は出せませんよね。

火力が強いので、調理にコツがいる

アラジンは長年、ストーブなどの暖房器具の開発や販売を行ってきました。

アラジンのトースターは、その暖房器具の技術を生かした「遠赤グラファイト」を搭載しています。

遠赤グラファイトは熱伝導が非常によく、火力が強いことが特徴です。

アラジンのトースターは、「火力の強さ」が特徴で、魅力でもあります。

しかし、強い火力がアダとなり、パンを焦がしてしまうことが。

慣れてしまえば大したことではないのですが、調理にコツが必要なことも、ひとつのデメリットと言えます。

上にモノが置けない

アラジンのトースターのトップは丸みを帯びた、なだらかなカタチになっています。

このやわらかいデザインがかわいく、オシャレなこともアラジントースターの魅力

しかし、キッチンには調理器具や食材などモノが多いため、わずかでもスペースがあれば置き場所を確保したくなるものです。

トースターの上に、焼いたパンを置くためのお皿を、一時置きしたい方も多いのではないでしょうか?

MEMO

特に、アラジンの4枚焼きのトースターは、上から見るとほぼ正方形のカタチ。

ついつい上にモノを置きたくなるのですが、なだらかなトップなので、グラグラしてしっかり置くことができません。

とはいえ、家電の上にモノを置くのは火災の心配もあるため、結果として良いのかもしれないのですが…。

日頃の使い勝手を考えると、ちょっとデメリットになりますね!

アラジントースターのメリットは?

アラジントースターのデメリットをお伝えしましたが、もちろんメリットもたくさんあります!

アラジントースターのメリットは主に6つ!

  • パンがおいしく焼きあがる
  • 発熱が早く、すばやく焼ける
  • デザインがかわいい!
  • 水不要でお手入れがラク
  • 広い庫内で4枚焼きも可能!
  • トースト以外の機能を持つ製品も!

パンがおいしく焼きあがる

アラジントースターの最大のメリットはやはり、「パンがおいしく焼きあがる」こと。

強い火力で一気に焼き上げるため、パンの水分を奪うことなく、外はカリっと、中はふっくらもちもちに焼きあがります。

普通の食パンも、高級食パンのおいしさに!

もちろん、お惣菜の揚げ物のあたためにも大活躍。

MEMO

電子レンジで温めると水分が出てべちゃっとしがちですが、アラジントースターなら衣はサクサク、中はふっくらやわらかく仕上がります。

毎日の食事がおいしくなると満足度・幸福度が増して、生活の質がぐんと上がりますね。

発熱が早く、すばやく焼ける

2つ目は発熱が早く、素早く焼けること。

遠赤グラファイトを使用していることにより、発熱まではわずか0.2秒

MEMO

熱伝導率の高さや短時間で1300度の高温まで上昇させることができるのも、遠赤グラファイトならではの特徴です。

短時間+高温で一気に焼き上げることで、外はカリっと中はもちもちのトーストに仕上げることができます。

さらに、付属のグリルパンなどを使用することで遠赤グラファイトの熱を調理に使うことも。

ごはんを30分で炊き上げる事もできるため、さまざまな調理に対応することができます。

デザインがかわいい!

3つ目のメリットはデザインがおしゃれでかわいいこと。

デメリットとして挙げられたラウンド型のトップですが、キッチンに置くとそれだけでとってもおしゃれ。

モノを上に置けないため、ごちゃごちゃせず、スッキリするのも良いですね。

トースターのカラーは、白や黒など比較的シックな色が多いですが、アラジンにはグリーンがあり、キッチンでも目を引きます。

背面にもアラジンのランプマークのロゴを施し、カウンターキッチンやアイランドキッチンに置いても、インテリアになる一台です。

水不要でお手入れがラク

4つ目はお水を使わないため、お手入れがラクなこと。

アラジンと比較されることの多い、「バルミューダ」との大きな違いです。

バルミューダではトーストを焼く際、少量の水を入れる必要がありますが、アラジンのトースターでは水が必要ありません。

忙しい日々の小さな手間を省けることは、長い目で見ると非常に大切なことです。

水を使用しないため、お手入れがしやすいこともうれしいですね。

広い庫内で4枚焼きも可能!

5つ目は、トースト4枚をまとめて焼けること。

通常のトースターは2枚しか焼けないものが多く、家族が多いと一度で全員分焼けないことがあります。

しかし、アラジンのトースターなら4枚を一度に焼くことが可能

庫内が広いことで、ピザをそのまま焼くことや大きなグラタン皿を使った華やかな料理も、楽しむことができます。

トースト以外の機能を持つ製品も!

最後は、トースト以外の機能を持ち、調理家電として使用できること。

付属のグリルパンや炊飯窯を使うことで、焼き料理や蒸し料理はもちろん、ご飯を炊くこともできちゃいます。

さらにフラッグシップモデルでは、オーブンやグリルとしても使用することができ、食材をグリルパンに入れるだけで、お手軽に特別感あふれるお料理を楽しむことも。

MEMO

ちなみに、バルミューダのトースターにはアラジンのような付属品がついていません。

ホーロー製のバットは別売りで用意されているので、そちらを購入する必要があります。

さまざまな料理に挑戦したい方も、アラジンのトースターならきっと満足できる機能を兼ね備えています。

アラジントースター価格の違いは何?

アラジン トースター 価格の違い

アラジントースターには、現行で4種類の製品が出ています。

それぞれ、機能や価格が異なるのですが、具体的な違いについて、見ていきましょう。

グラファイトトースター
新2枚焼き
グラファイトグリル&トースター
4枚焼き
グラファイト
ポップアップトースター
グラファイトグリル&トースター
フラッグシップ
価格(税込み)
公式サイト参照
14,080円22,000円24,400円39,000円
トースト可能枚数2424
外寸
(幅×奥行き×高さ)cm
35×29.5×23.536×35.5×2540×21.5×23.539.1×39.1×27.6
庫内
(幅×奥行き×高さ)cm
31×23.5×8.731×28.5×9 31×27.8×10.7
消費電力(W)1270130012751430
機能・無段階温度調節機能
(100~280℃)
・15分タイマー
・無段階温度調節機能
(100~280℃)
・ローテーション焼き網
・15分タイマー
・4つのモード選択
・焼き色調節1~7
・温度調節機能
(40~320℃)
・8つの調理モード
付属品受皿グリルパン
(浅鍋・深鍋)
グリルネット
レシピブック
カバー
トング
グリルパン
すのこ
炊飯窯
計量カップ
レシピブック

グラファイトトースター 新2枚焼き

アラジントースターのエントリーモデル。

価格はアラジン内で最安で、あまり費用をかけたくない方もお求めやすいですね。

一度に焼けるトーストは2枚までで、その分本体ボディも小さめなのが特徴です。

グラファイト グリル&トースター 4枚焼き

トースター機能に併せて、グリル機能を持つのが「グラファイト グリル&トースター 4枚焼き」。

その名の通り、付属品の2種類のグリルパンやグリルネットで、グリルとして使用できます。

トーストは2枚まで焼き上げ可能、焼き網を調節することで焼き加減もお好みに。

価格はエントリーモデルより少し値上がりしますが、グリル調理が可能な点広い庫内を求めるのであれば、決して高くはないでしょう。

通常のグリーンも可愛いですが、シックなブラックもとてもオシャレでスタイリッシュですよ。

グラファイト ポップアップトースター

続いては、アラジンで唯一のポップアップ型のトースター

MEMO

ポップアップトースターは、トースト機能のみに特化しているため、一般的な製品は価格が安くなりがちですが、アラジンでは24,400円と少しお高め。

その理由は、ポップアップトースターとしてはあまりない、4つのモードを搭載していることと、焼き色を7段階に調節できる機能があります。

トーストモード・冷凍トーストモード・ベーグルモード・温めモードの4つのモードで焼き上げることができます。

また、7段階の焼き色調節つまみで、自分好みの焼き上がりに設定が可能。

側面がガラスになっていて、焼き上がりをしっかりチェックできる点も、魅力的ですね。

グラファイト グリル&トースター フラッグシップ

アラジントースターのフラッグシップモデル

トーストはもちろんのこと、8つの調理メニューを搭載しています。

温度センサーとマイコン制御により、ボタン一つで自動で最適な焼き時間を算出し、お好みの焼き加減に。

さらに、付属のグリルパンや炊飯釜を使用することで、温め、焼く、煮る、蒸す、低温調理、炊飯などの調理もできちゃいます。

40℃から90℃までは5℃単位で温度の調節が可能なので、パン生地の発酵から火加減の難しいローストビーフまでカンタン調理。

価格は39,000円とちょっと値が張りますが、操作のお手軽さと調理家電としての機能の高さを見れば、充分満足のいく一台でしょう。

どのアラジントースターがおすすめ?

最後に、どのトースターがどのような人におすすめかお伝えしていきます!

お手頃価格で試したい方

初めてアラジントースターを買う人できるだけ出費を抑えてアラジントースターを楽しみたいのであれば、「グラファイトトースター 新2枚焼き」がオススメ。

比較的コンパクトなボディなので、一人暮らしや少人数の家庭にも向いています。

トーストやお惣菜の温めなど、一般的なトースターとして使用したいのであれば、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

広い庫内や調理をお手軽に楽しみたい方

4枚のトーストを同時に焼きたいご家庭ちょっとした調理を楽しみたいのであれば、「グラファイトトースター4枚焼き」がイチオシ。

価格もフラッグシップモデルよりもお手頃で試しやすく、庫内が広いのでグラタンなど大皿のお料理も調理できます。

トースト4枚はもちろん、ピザなどもそのまま焼けるため、4人以上のご家庭やお料理好きな方にもおすすめです。

トーストに徹底的にこだわりたい方

トースター機能に特化した製品が欲しいのであれば、「グラファイト ポップアップトースター」一択。

トースター以外の使用はできませんが、焼き色の調整や冷凍パンの調理などトーストに徹底的にこだわりたい人には良いでしょう。

また、オシャレなポップアップトースターを求めている方にもおすすめ。

アラジンは側面がガラスになっていて、一般的にシンプルになりがちなポップアップトースターの中で、ダントツおしゃれです。

パンだけじゃなくお料理も楽しみたい方

パンだけでなく、お料理や炊飯など、さまざまに機能を使いたいなら、「グラファイト グリル&トースター フラッグシップ」を選びましょう。

焼く、煮るはもちろん、炊飯までできるので、こだわりのお料理を楽しみたい人も、きっと満足できる一台です。

また、時間や火加減の調整も自動でお任せしたい人にも「フラッグシップ」がオススメ。

ボタン一つで、調理時間を自動で調整してくれるため、失敗が少なく便利です。

トーストを焼いたり、お惣菜の温めをアラジントースターに一任したい人は、フラッグシップモデルが良いでしょう。

まとめ

今回は、アラジントースターのメリットとデメリット、そして、製品ごとの特徴や価格についてお伝えしました。

アラジントースターは価格は決して安い製品ではありませんが、充分に価値ある製品と言えるでしょう。

発熱が早く、忙しい朝もすぐにおいしいトーストを焼いてくれるアラジントースターは、きっとあなたの生活のクオリティを一段階上げてくれます。

調理器具として使用できるモデルを選べば、普段の食事のおいしさもグッと上がりますよ。

お気に入りのトースターがキッチンにあると、長いおうち時間の食事作りもちょっといい気分でできそうですね。

ぜひ、今回紹介した製品の特長を比較して、あなたが一番満足する一台を選んでくださいね。

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