空気清浄機はシャープとダイキンどっちがいい?特徴や性能を徹底比較

この記事では、空気清浄機はシャープとダイキンどっちがいいについて書いています。

 

空気清浄機を買おうとしたとき、シャープとダイキンではどっちがいいのか迷ったことはありませんか?

 

どちらも有名メーカーであり、商品ラインナップも豊富です。

 

しかし、我が家にぴったりの空気清浄機はシャープとダイキンのどっちなんだろうと悩んでしまいますよね。

 

空気清浄機は目に見えての効果が分かりにくく、頻繁に買い替える家電でもないので、買い物には失敗したくないものです。

 

今回はそれぞれの空気清浄機の特徴をご紹介し、性能やメリット・デメリットを比較してみました。

シャープとダイキンが、どんなタイプの方におすすめなのかもあわせてご紹介します。

 

この記事を読めば、どっちがいいのか迷っているアナタにぴったりの空気清浄機が選べますよ!

空気清浄機はシャープとダイキンはどっちがいい?

空気清浄機 シャープ ダイキン どっち

それでは早速、空気清浄機はシャープとダイキンはどっちがいいのか紹介していきます。

 

どちらも一流メーカーですし、商品説明などを読んでも、機能面では優劣つけがたい印象があります。

 

結論からいうと

コスパ重視であったり、豊富な商品ラインナップからお部屋にぴったりのものを選んだり、付加価値が欲しい方」はシャープ

品質や機能面を重視し、とにかく高い空気清浄機能を求めている方」はダイキンがおすすめです。

 

使用環境や、空気清浄機に求めている機能などは人によって違いがありますよね。

 

シャープとダイキンのどっちがいいのかはまだ決めがたいと思います。

 

まずはそれぞれのメーカーの特徴をくわしくみてみましょう。

空気清浄機でシャープの特徴

シャープの空気清浄機は、ブドウのようなマークで有名ですね。

プラズマクラスター技術や、空気清浄機能だけにとどまらない付加価値が付いているのが大きな特徴です。

 

シャープの特徴を分かりやすく4つに分けてご紹介します。

  • 高濃度のプラズマクラスター技術
  • 最新モデル採用のプラズマクラスターNEXTはリラックスや集中力に効果的
  • COCORO AIRで自分の生活に寄り添った空気清浄機に
  • 自動掃除機能でお手入れカンタン

1つずつくわしくみてみましょう。

高濃度のプラズマクラスター技術

プラズマクラスターとは、空気中にマイナスイオンとプラスイオンを放出し、浮遊しているカビやウイルスの作用を抑える技術のことです。
参考:SHARP公式サイト

 

高濃度のプラズマクラスターを放出することで、空気を清浄するだけでなく、お肌のツヤをアップさせたり、静電気を抑えたりすることもできるのがうれしいポイント。

 

プラズマクラスターNEXTは最新機能

最新モデルで採用されているプラズマクラスターNEXTには、高い清浄機能はもちろん、空気清浄機としてはおどろきの機能までプラスされています。

 

慶応義塾大学との共同実験では、プラズマクラスターNEXTで、森林浴で人間が感じるのと同じリラックス感を得られ、集中力の維持に効果が期待できることが分かりました。
参考:SHARP公式サイト

 

COCORO AIRは空気を見える化

そしてCOCORO AIRは、無線LANを使ってスマートフォンとクラウド上のAIをつなぐサービスです。

 

接続や操作が難しいのは困ってしまいますが、無線LANがあればすぐに接続できるのがうれしいポイントですよね。

 

簡単操作でクラウド上のAIが、住んでいる地域の天気予報を調べ、お部屋を快適な空気環境にしてくれます。

 

MEMO
空気のきれいさは目に見えにくいものですが、COCORO AIRが湿度や空気のキレイ度を数値化してくれるので、空気清浄機の機能を実感しやすいという口コミもありました。

 

AIがふだんの使い方や天気をデータとして蓄積し、あなたの生活に寄り添ってスマートに成長してくれるのも魅力です。

 

さらにCOCORO VOICEで音声コンテンツをダウンロードすると、有料ではありますが人気声優さんの声であったり、外国語での対応も可能です。

 

清潔に使える自動掃除機能

そして忙しい毎日でも空気清浄機を清潔に使いたいあなたにうれしい自動掃除機能

 

集じん能力の低下につながるプレフィルターについたホコリを、自動掃除ユニットが勝手にお掃除してくれます。

 

ダストボックスにたまったホコリを捨てるのは半年に1回ほどと、手間がかかりません。

 

そろそろ掃除しなきゃな…なんて思いながら使い続けるより、ずっと気持ちよく過ごせますよね。

MEMO
ダストボックスや掃除ブラシは抗菌仕様になっており、水洗いもできるので清潔に使い続けることができます。


空気清浄機でダイキンの特徴

ダイキンはただお部屋の空気を吸い込むだけでなく、吸い込んで捕らえた有害物質をストリーマで分解し抑制します。

 

さらにアクティブプラズマイオンで空気清浄機能をより高めている点が最大の特徴です。

 

ダイキンの特徴を分かりやすく4つに分けてご紹介します。

  • ストリーマ機能
  • アクティブプラズマイオン
  • とことん清潔にこだわった加湿機能
  • 集じん性が落ちにくいTAFUフィルター採用

1つずつくわしくみてみましょう。

ストリーマ機能は独自技術

ストリーマとは本体内で「ストリーマ放電」というプラズマ放電を起こし、カビやアレルゲン物質をキレイにする機能のことです。

 

忙しい毎日でお掃除がなかなか思うようにできなくても、カビやアレルゲン物質を本体内で抑制してくれるのはとても助かりますよね。

 

この技術はダイキン独自のもので、全機種に採用されているのもうれしいポイント。

 

MEMO
ハイモデルにはストリーマの発生装置を2個搭載した「ツインストリーマ」も採用されています。

アクティブプラズマイオンは除菌・脱臭

アクティブプラズマイオンとは空気中にイオンを放出し、お部屋に染みついた付着臭・付着菌を除去する新たな除菌・脱臭技術のことです。

 

浮遊カビや細菌・ウイルスを吸い込み、抑制してくれる頼もしい機能です。

 

その家特有のニオイというのは、自分では意外と分からないもの。ペットがいるお家は、ニオイは特に気になる問題ですよね。

 

また汗をかいた後やお出かけ後、ソファやラグにそのまま座るのが気になったことはありませんか?

 

アクティブプラズマイオンはソファなどに付いた菌も除去してくれます。

 

お部屋のニオイや清潔にこだわりたい方にぴったりの機能です。

MEMO
旧型機にも採用されているので、初期費用を抑えたい方にも安心ですよ。

加湿機能付きモデルでは、加湿機能の部品自体が清潔をキープできるように作られています。

加湿機能には徹底された清潔さ

加湿水トレーは銀イオン剤を搭載し、細菌が増えないようにされています。

 

加湿フィルターには、小林製薬の持続性抗菌剤「KOBA-GUARD」を採用しています。

 

さらにストリーマを照射することでフィルター自体を除菌します。

加湿する水は必ず水道水を使い、毎日交換するという制約も。

 

しかし水自体にもストリーマを照射し、ここでも細菌の発生を抑えているのです。

私は加湿機能付き空気清浄機を以前使用していました。

しかし使用年数が長くなるにつれて加湿機能の部品の清潔さに不安を覚えるようになり、使用をやめたことがあります。

カルキの発生など、どうしても不潔になりやすい加湿機能の部品ですが、ここまで徹底されていれば安心して加湿機能を使うことができますよね。

高い集じん性のTAFUフィルター

TAFUフィルターは上位モデルに使用されているフィルターのことです。

 

他モデルに使われている静電HEPAフィルターと同じ集じん力がありながら、さらに集じん機能の低下を抑えたものです。

 

静電HEPAフィルターと比較したところ、10年使用したあとの集じん効率を約1.4倍にアップさせました。

 

環境や使い方によって差が出ることもあるとは思います。

 

しかし静電HEPAフィルターと比べて、TAFUフィルターが長期間集じん性能を維持できます。

 

長く使うことができれば、ランニングコストがよいのがダイキンの特徴とも言えるでしょう。

シャープとダイキンの性能の差

空気清浄機 シャープ ダイキン どっちがいい

シャープとダイキンのそれぞれの特徴をくわしくみてきましたが、まだどっちがいいのか迷ってしまいますよね。

 

どちらの空気清浄機も、使いやすい機能や、すばらしい企業努力・工夫がこめられているのを感じました。

 

ここでは分かりやすいように、シャープとダイキンの空気清浄機の各性能を比較し、ご紹介します。

イオンの放出量

イオンの放出量に関して、シャープの商品には3段階のランナップがあります。

モデル名1㎤あたりのイオン濃度
プラズマクラスターNEXT50,000個
プラズマクラスター2500025,000個
プラズマクラスター70007,000個

 

プラズマクラスターNEXTはプレミアムモデルであり、価格も高め。

しかし森林浴と同等のリラックス効果や集中力の維持が期待できるとして、プラスαの機能を求める方にふさわしい商品です。

 

MEMO
プラズマクラスター25000はミドルクラスであり、商品ラインナップの中で1番多いクラスとなっています。

 

シャープのプラズマクラスターNEXTは高額ではありますが、非常に高機能だということがよく分かりました。

 

ダイキンのイオン放出量はほとんど「25,000個/㎤」なので、イオンの放出量については、シャープのミドルクラス空気清浄機とほぼ同じと言えますね。

 

イオン放出量で選ぶなら、シャープの方が選択肢が多いです♪

価格面やコストパフォーマンス

シャープの「KI-NX75」とダイキンの「MC55Y」について、価格と機能のバランスを比較しました。

シャープ「KI-NX75」ダイキン「MC55Y」
価格(税込)33,946円~32,306円~
最大適応面積~21畳~25畳
加湿機能ありあり
イオン放出量25,000個/㎤25,000個/㎤
空気清浄機能プラズマクラスター25000・アクティブプラズマイオン
・ツインストリーマ
フィルター静電HEPAフィルターTAFUフィルター
サイズ(㎜)幅400×奥行359×高さ693幅270×奥行270×高さ700
8畳の空気清浄に必要な時間約9分約11分
その他の機能・COCORO AIR搭載
・キャスター付き
・英国アレルギー協会認定
・リモコン付き
・操作部が抗菌仕様
・別売りだが安定性を高める置台がある

価格はほぼ同程度であり、イオン放出量も同じです。

 

機能は同程度なのに、サイズはシャープの方が大きいのが気になるところ。

 

ダイキンはスリムタワー型で、コンパクトなお部屋にもすっきりと置けます。

フィルターについて、ダイキンにはシャープで使用している静電HEPAフィルターより高性能のTAFUフィルターが採用されています。

 

やはり空気清浄機能を重視したい方は、イオンだけでなくツインストリーマも付いているダイキンが魅力的でしょうか。

 

しかしキャスター付属や、COCORO AIR搭載が便利そうだと感じる方にシャープはおすすめと言えます。

お手入れのしやすさ、部品交換の頻度

モデルにもよりますが、シャープには自動掃除機能がついているのがうれしいポイントです。

ダストボックスにたまったホコリを捨てるのは半年に1回程度と、本当に手がかかりませんよね。

 

両メーカーとも定期的なお手入れは必要ですが「掃除機で吸う、水洗いする」など簡単なお手入れで済むことも分かりました。

 

部品交換の目安について、ダイキンは最大で10年間交換不要の部品を多く採用するなど、コストパフォーマンスを意識した設計です。

 

対してシャープの集じん・脱臭一体型フィルターの交換目安は約2年と、ダイキンに比べて使用できる期間が短い結果となりました。

 

MEMO
使用環境によっては、10年より短い期間での部品交換も考えられます。

 

しかし部品の取り寄せは意外と大変ですし、追加費用もかかるので、できれば長く使用できるととても助かりますよね。

 

お手入れに関してはシャープの自動掃除機能が、部品交換の頻度に関してはダイキンがそれぞれ1歩リードした印象でした。

フィルターの性能

フィルターの性能に関して違いはあるのでしょうか。

 

シャープの使用しているフィルターは静電HEPAフィルターです。

 

対してダイキンのハイクラスモデルでは静電HEPAフィルターを更に高性能にし、長期間集じん力の低下を抑えたTAFUフィルターを採用しています。

 

MEMO
ダイキンのミドルクラスモデルでは、シャープと同じく静電HEPAフィルターを使用していますよ。

 

選択肢があるという点で、TAFUフィルターを試してみたい方には、ダイキンの空気清浄機がおすすめと言えるでしょう。

 

最後に、両社の性能差を各項目を表にまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

シャープダイキン
イオン放出量7,000~50,000個/㎤25,000個/㎤
コスパ価格はダイキンの方が少しだけ安いが、そこまで差はなし!
お手入れ・部品交換・定期的なお手入れ
・約2年程度で部品交換
・定期的なお手入れ
交換不要の部品も採用
フィルター性能静電HEPAフィルター・静電HEPAフィルター
・上位モデルにTAFUフィルター

シャープの空気清浄機をおすすめしたいのはこんな方

空気清浄機 シャープ ダイキン 比較

ここまでシャープとダイキンの各機能を比較してきました。

しかしさまざまな機能が多様にあるからこそ、結局どっちにしようか迷ってしまいますよね。

 

そこで、それぞれの空気清浄機がどんな方におすすめなのかをご紹介します。

 

まずは、シャープの空気清浄機をおすすめできる方です。

  • 個室やリビングなど置く場所に合わせてモデルを選びたい
  • 初期費用を抑えたい、コスパを重視したい
  • 空気清浄機能以外の付加価値を求めたい

シャープには対応面積の小さいモデルがたくさんあります。

 

トイレのニオイが気になるとき、電球のように取りつけて使用できる空気清浄機や、持ち歩きもできるカードサイズの空気清浄機など、種類豊富に取りそろえてあります。

 

MEMO
寝室用、リビング用など違う部屋で使い分けたいとき、コスパがよければそれぞれのお部屋にぴったりの空気清浄機を購入することができます。

 

一方「昼はリビング、夜は寝室で」と1台ですべてまかないたいという方にも、シャープの空気清浄機がおすすめと言えますよ。

 

なぜならダイキンの空気清浄機はキャスターが別売りですが、シャープの空気清浄機にはキャスターが最初から付属しているからです。

持ち運びが簡単ですし、空気清浄機の周りもひんぱんに掃除したい!という方にもぴったりですね。

 

そして前述のプラズマクラスターNEXTのように、空気をきれいにする機能だけでなく、それ以上の付加価値がほしい方にもシャープがおすすめです。

 

プラズマクラスターNEXTには、リラックスと集中力の維持に効果が期待されていますので、お子さんのリビング学習やご家族の在宅ワークなどとも相性がよいでしょう。


ダイキンの空気清浄機をおすすめしたいのはこんな方

最後に、ダイキンの空気清浄機がどんな方にぴったりなのかをご紹介します。

 

ダイキンの空気清浄機がおすすめなのはこんな方です。

  • 初期費用よりも品質や性能を重視したい
  • 交換不用品が多いものを選びたい

モデルにもよりますが、ダイキンの強みは何よりもストリーマとアクティブプラズマイオンがダブルで働いてくれる高い性能面です。

 

加湿機能についても徹底的に清潔にこだわった仕様になっています。

これは使う人の意見を積極的に取り入れ、空気清浄機に求められている機能をどこまでも追求したダイキンの理念ともいえるでしょう。

 

使用している環境によって違いはありますが、高性能な部品を採用することで「部品の交換不要」を実現したことも、ランニングコストの面では魅力的です。

 

初期費用はかかっても品質や性能をしっかり重視したい方には、ダイキンの空気清浄機がおすすめです。


まとめ

今回は空気清浄機でシャープとダイキンはどっちがいいのかご紹介してきました。

 

使用する人によって求める機能が違うので、どっちがいいか優劣つけがたい結果になりましたね。

 

部屋の面積にぴったりでコスパのいいものがほしかったり、プラスαの価値が欲しい方にはシャープの空気清浄機がおすすめです。

 

とにかく品質を重視し、高い空気清浄機能がほしいという方にはダイキンの空気清浄機がおすすめです。

 

シャープとダイキンのどっちがいいかはっきり決めることができ、あなたのお家にぴったりの空気清浄機が選べますよう、この記事が役に立つとうれしく思います。