ネットが遅い原因はWifiの2.4GHzと5GHzの違い!?わかりやすく解説!

どうも!社内システム担当のゆうともです。

最近のWifiには2.4GHz5GHzの二つが表示されていますよね?

 

その違いって何だかわかりますか?

 

違いさえ分かっていてしっかりと設定してあげれば、ネットが遅くなる原因を回避できます!

 

逆を言うと、何も知らず適当に接続すると、ネットの通信がうまくいかず遅延してしまう原因になってしまいます!

正しい知識を身につけて、快適なネット環境にしましょう!

そもそもWifiって何?

2.4GHzと5GHzの説明の前にまずは『Wifi』ってそもそも何なのか?を簡単に説明しておきます!

 

wifiとは、『無線LANの規格の一種』です。

 

もちろん、『無線LAN』にはWifi以外にも代表的なものでBluetoothなどもあります!

皆さんも聞いたことがあると思います!

 

そもそも、LANとは(ローカルエリアネットワーク)の略称です。

ローカルエリアネットワークとは限られた範囲の中でパソコンなどの通信機器や情報機器をつなげた相互にデータ通信できるネットワークを指しています。

ローカルとは内部のことを指していて、皆さんがよく使うインターネットのことは外部ネットワークといいます。

ということは『無線LAN』とは無線(線がない)状態でローカルエリアネットワーク(限られた中で情報機器をつなげて相互にデータ通信できる)を構築した状態と言う事です。

少し難しい話をしてしまいました!

簡単に言うと、『ケーブルなしで、いろんな端末をインターネット接続できる!』という優れものです。

Wifiの2.4GHzと5GHzの違いって何?

簡単な説明が終わったところで本題の『2.4GHzと5GHzの違い』について説明していきます。

 

大きな違いは通信速度安定性です!

 

身近にあるものに例えるとわかりやすいので『車と道路』 に例えてお伝えします。

簡単にいうと2.4GHzに比べて5GHzは『道幅も広く 車線数の多い道路』です!

 

皆さんイメージ出来ましたか??

 

データを運ぶ車の数も一度に多く通行することができるし、大きなトラック(大きなデータ)も通行可能です。

しかも道幅も広いのでぶつかり事故も起きにくい(電波干渉が起きにくい)です。

 

これだけ聞くと5GHzの方が有利に感じますよね?

 

しかし、お互いにメリットデメリットが存在します!

 

少し、専門的な話をすると、一般的に周波数帯は高ければ高いほど直進性が強いので、データ容量を大きくすることが可能です。

周波数帯(周波数帯域とも呼ぶ)によって、電波の伝わり方と伝送できる情報量が違うので高い周波数であればあるほど、電波は直進しやすく、伝送できる情報量も大きくなります。
一方で、低い周波数であればあるほど電波は回り込みやすくなりますが、伝送できる情報量は小さくなるという訳です!

 

まぁこの話はあんまり覚えなくて良いです!

次のメリットデメリットをしっかりと把握して頂ければ問題ありません。

 

2.4GHzのメリット デメリットとは?

2.4GHzメリット

遠くまで届きやすい
遮蔽物に強い(壁・天井など)
wifi対応端末のほとんどに対応している

2.4GHzデメリット

電波干渉に弱い
ネットの速度が遅い(5GHzに比べて)

 

2.4GHzのメリットは壁や天井などの遮蔽物に強い所です!

そのため、電波も遮蔽物を回り込んで進んでいくので遠くまで電波は届きやすいです。

またWifi対応機器として販売しているものほぼ全てが対応している周波数帯なので、『Wifiが使えない!』という事があまりありません。

 

しかし、もちろんデメリットもあります。

電子レンジや冷蔵庫といった家電製品などの電波干渉に弱いので、接続が途切れたりすることも結構あります。

自宅で使っている人で2.4GHzのWifiが繋がりにくい方は家電製品から遠ざけて使用すると快適にネットができやすいです。

また、通信速度も5GHzに比べると遅くなるのは仕方がないですが、デメリットとしてあげさせて頂きました!

 

5GHzのメリット デメリットとは?

5GHzメリット

電波干渉に強い
通信速度は速い

5GHzデメリット

遮蔽物に弱い(壁・天井など)
対応していない機器がある

 

言ってしまえば、2.4GHzとは逆の性能という訳です。

5GHzの方が速いし電波干渉にも強いけど、遮蔽物には弱いから環境によって変わるけど、使えるものなら5GHzを使った方が良いですよ。と私はオススメしています!

 

ちなみに、一般的にWifiを探していると『Buffalo-G-00000』『Buffalo-A-00000』のような二つが表示されますよね?

あれは『G』が2.4GHz『A』が5GHzであることが多いです。

もちろん、全てのWifiがそうとも限りませんが、大抵そうなっていますよ!

 

Wifiにも規格が様々ある!

実はWifiにも様々な規格があります。

『802.11』のあとの英文字が世代を表しているんです!

『a』『g』『b』『n』『ac』『ax』とか何か書いていませんか??

これはWifiの規格を表しています!

2.4GHでは『n』まで対応しており、現時点で最高速度で600Mbpsくらいでます。

Mbpsとは?
データ伝送速度の単位の一つで、1秒間に何百万ビット(何メガビット)のデータを送れるかを表しています。
毎秒100万ビット(1メガビット)のデータを伝送できるのが1Mbps。「M」はSI単位系で100万倍を表す接頭辞で、「bps」(bits per second:ビット毎秒)の100万倍を表す単位であるためこのように呼ばれています。
Mbpsの1000分の1は「kbps」(キロビット毎秒)、1000倍は「Gbps」(ギガビット毎秒)といいますよ!

 

そして、現状5GHzで最も主流なのが『ac』規格です。

『ac』規格では最近の製品では2167Mbps程度の通信を可能にしており802.11nと比べるとF1と自転車くらい違いますよ!

 

ちなみに、最近新しく登場したのが『ax』規格となります。

こちらは理論値最大9.6Mbpsという化け物。これから始まる高速モバイル回線でもある5Gの中においても、さすがWifiと言える通信速度になっています。

ただ、問題点としては対応機器もほとんどありません…。

 

まぁ、家庭用のWifiでそこまで求める必要があるかどうかは皆さま次第ですね!笑

私は別に要らないですし、それなら有線で繋ぎますね。

それに、自分の端末が使える規格かどうかはチェックしてみないとわかりません。

例えば、iPhoneXSやニンテンドースイッチでは802.11acまでしか対応していないですね。

もちろん、これから対応していく可能性もありますけどね!

 

まとめ

いかがでしたか?

Wifiの2.4GHzと5GHzの違いを知っておくだけで自分の家ではどういうネット構成にすれば快適なネット環境が構築できるかが分かってきます!

安いルーターだと『1300Mbps対応!』と書いてある無線ルーターでも有線ポートは100Mbpsに制限されていることも多いので注意してください!

せっかく光回線で1Gbpsの通信ができるのに無線ルーターで100Mbpsまで速度は下がってしまうので意味ないですからね・・・