【MacOSの使い方】Zipファイルのまま解凍させずにダウンロードする方法

Windowsを使っているとZipファイルは自分で解凍しなければいけません。
しかし、Macユーザーはデフォルト設定のままだと有難いことに自動でZipファイルを解凍してくれています。

手間が省けて嬉しいですね。

でも、Zipファイルのまま欲しい時もあるんですよ。

WordPressでブログなんかをやっている人なんかは、
新しいテーマをダウンロードする際にはZipファイルのままドラッグすれば一瞬で終わります。
しかし、Macはわざわざ解凍してくれているのでそのままドラッグできないという事態におちいります。

このような事態に陥った時のために、設定の変更方法を載せておきます。

環境設定を変更する

Mac側でやることは非常に簡単です。
30秒ほどで終わるので、めんどくさがらずに設定しておいた方がいいですね。

まずはSafariでインターネットを開きます。
どんなサイトでもいいです。

Safariを開いたらメニューバーから環境設定をクリックします。

環境設定から一般をクリックし一番下の「ダウンロード後、安全なファイルを開く」のチェックを外します。

これだけです。

デフォルト設定ではここにチェックが入っているためダウンロード後に自動的にZipファイルが解凍される設定になっています。
Zipファイルのまま保存することができるようになりますのでダウンロードしたZipファイルを探す必要もありません。

これでWordpressのテーマをダウンロードした後に、そのままアップロード出来ますね!

自動で解凍してくれるという機能はすごい便利ですし、普段はzipの解凍なんてMacでは意識しません。
ただ、やはり便利の反面不便な部分もあります。これは仕方がない事です。

とりあえず、自分自身が設定方法や原因を知って入れば問題ないのでマニュアル的な記事を書かせて頂きました。