どうもMacヘビーユーザーのゆうともです。
大学生の皆さんはノートパソコンが必須になった今の時代。
ノートパソコンを購入しようと考えたときに、WindowsとMacどちらにしようか迷うでしょう。
多くの皆さんがWindowsが無難なんだけど、Macもおしゃれで捨てがたいなぁなんて思っていると思います。
Macだとドヤれるという迷信までありますからね。。。
そんな馬鹿みたいな理由でなんとなく購入してしまう前に、私はこう伝えています!
大学生はWindows買った方がいいです。
Mac大好きですが、Windowsをオススメします!!
その理由をMacとWindowsの違いをご紹介しつつ説明していきます。
目次
ユーザー数が圧倒的にWindowsが多い
ノートパソコンをWindowsかMacのどちらにするか悩んだときに、気にすべき点にユーザー数があります。
パソコンの操作で困った時に誰かに聞こうと思っても、自分が持ってるパソコンと違うタイプのパソコンばかりだと聞けないですし、ユーザーが多い=付属品などの製品を多いです。
使っている人が多いという点で見ると、Windowsのほうが圧倒的に多いです。
実際のデータでいうと、2016年12月の時点ではWindowsは91.7%、Macが6.1%という驚異的な数字になっています。
残念ながらMacユーザーは少数派という訳ですね。
Macは少数派だからこそ、オシャレさが際立つという事もありますけどね。
Windows限定のソフトが多い
Macのデメリットとして挙げられる事が多いのが、
使えるソフトがWindowsに比べて少ない。
という点です。
これはフリーソフトでも有償のソフトでもそうなのですが、やはりシェアが圧倒的に多いWindows向けにまずは作られることが多いです。
Macを普段使っている私にとっては、このソフトいいなと思っても、Windowsにしか対応していないという悲しい思いをする事がたまにありますね。
他の似たようなソフトを探したときに、値段が高くなってしまったりすると更に切なくなってしまいます。
ただ、大学のレポート作成でよく使うWordやExcelなどのOffice製品は、WindowsとMacの両方に対応しているので心配する必要はありません。
他にも画像処理でよく使われるAdobe社のIllustoratorやPhotoshopもMacに対応しています。
むしろ、Macの方が一般的!
Macをバリバリ使うということを考えていなくて、レポート作成やネット、卒論対応ぐらいでしか使うことを考えていないのだとしたら、Windowsの方が簡単でしょう。
ちなみにMacにはWindowsをインストールすることが可能です。
Windows版しかない製品をどうしても使いたいのであれば、MacにWindowsをインストールし、そちらで使うという手もありますよ。
Word, ExcelなどのOffice製品はWindowsとMacで互換性がある
大学の講義でレポートを作成するときに、友達のレポートを見せてもらいながら書くということをやると思います。
そのときに自分のパソコンがMacで友達のパソコンがWindowsだと、Windowsで作成したWordやExcelをMacで開くことになります。
これって開けるの?と思いますよね?
WordやExcelなどのOffice製品はWindowsでもMacも互いに開くことができます。
ただ、お互いに搭載されていない機能がありますので、それを使っている場合は開けないことがあります。
しかし、差はわずかなもので、よく使われる機能というのはWindows版、Mac版両方に搭載されていますので、レポートを作成するぐらいであればほぼ問題なく開けると思って間違いありません。
就職すると会社のパソコンはWindowsになることがほとんど
大学を卒業すると今度は企業に就職しますよね?ニートにならない限りは!
大学では特に指定がない限り、WindowsでもMacでもどちらを使ってもかまいませんが、企業ではセキュリティや効率性の観点から、使用するパソコンは統一されることがほとんどです。
しかも、ほとんどの一般企業ではWindowsパソコンが使われています。
私の企業でも基本的にWindowsを使用しています。
企業では基本的に会社から割り当てられたパソコンを使用することになりますし、情報漏えいなどのリスクがあるので、自宅のパソコンを会社に持ち込んで使用することはあり得ないです。
つまり、就職してからはWindowsパソコンを使うことになると思ってまず間違いないです。
※デザイナーやディレクターなどクリエイティブ職はMac使用の可能性が高いです。
就職してからも問題ないように、先を見越しておくならWindowsパソコンに慣れておく方がいいかもしれません。
MacにはWindowsをインストールすることができる
MacではBoot Campアシスタントという機能を使うことによって、Windowsをインストールすることができます。
これによって、Macのパソコン1台で、MacとしてもWindowsとしても使うことが可能になります。
もちろんWindowsをインストールするには別途WindowsのOSが必要になります。
これはDVDを購入する必要がありますが、パソコン自体を買い替える必要がないので、最小限のコストでWindowsパソコンを手に入れることが出来るという訳です。
ハードディスクやプリンターなどの周辺機器の接続ももちろん可能で、Windowsとして認識してくれます。完全なWindowsマシンとして使用することができるので、1台で2役をこなしてくれるでしょう。
もし、就職などでWindowsに慣れておきたいなと思ったり、Windowsでしか使えないソフトをどうしても使いたいというような場合には、この機能を利用してみると良いでしょう。
ただ、MacのノートパソコンにWindowsとMacというOSが2つ動くことになります。
当然、メモリはたくさん必要になります。搭載するメモリの容量が4GBでは、OSを2つ立ち上げるとストレスを感じるくらい使いづらいものになります。
もし、Macに最初からWindowsをインストールすることを考えている人や、いざというときはWindowsをインストールしてしまえ、と思っているような人は、メモリは最低でも8GBを搭載しておきましょう。
オススメのWindowsPC
Surfaceシリーズ
特徴的なキックスタンド、電磁誘導式のタッチペンが付属されています。
キーボードカバーを買えば、ラップトップにもなるし、はずせばタブレットにもなる。Microsoftが開発した、いわゆる2in1PCの代表格です。
VAIOシリーズ
もともとはSonyのパソコンブランドでしたが、いまはVAIO株式会社として独立、同社が開発しています。
日本のメーカにしては珍しくスタイリッシュでデザイン性が高く、テレビや映画でよく使われていたり、クリエイティブな仕事をなさっている方々はVAIO率が高いですね。
Dynabookシリーズ
TOSHIBA製のノートPCシリーズです。
ここ最近のニュースはともかく、電池持ちの良さはビジネスユースPCの中でも定評があります。
また、映像のTOSHIBAと言われるだけあって、液晶の美しさは特筆すべきものがあります。
まとめ
以上、いろいろ紹介してきましたが、それぞれメリット、デメリットを感じられたのではないかと思います。
でも結局どっちがいいか迷ってしまったという人も多いかもしれませんね。
あえて個人的な意見を述べさせてもらうと、バランスよく無難に行きたい人やパソコン初心者の人であればWindowsの方が良いです。
使っている人も多いですし、使えるソフトも多いです。
周りに聞くことができる人も多いと思いますし、
参考になる情報も多いでしょう。
就職してからも改めて覚えるということがなくて、スムーズに仕事で使えるのではないかと思います。
逆に、見た目やデザインに惹かれるという人、パソコンがある程度分かるというような人であったり、2台目のパソコンを購入するという場合や、それほど多くのソフトを使わないという人であればMacでも良いと思います。
Macでもレポート作成やネット、メール使用など普通に使う分には全然問題ありません。
いざとなればWindowsをインストールして使えば、最小限のコストでWindowsを利用できますし、Macのパソコンとしても使い続けることができます。