どうもゴルフ大好きゆうともです。
ゴルフを始めたばかりの頃、楽しすぎて毎週でもゴルフコースに出ていきたいですよね♪
しかし、ゴルフコースというものは少なくとも1万円ほど掛かってしまいます…
毎週ゴルフコースに行く時間があったとしても、ゴルフのプレー料金だけ月4万円ほど掛かってしまうとなると社会人の方には厳しいですよね…
練習代だって掛かりますし…
会社のゴルフ接待であれば会社が負担してくれる事もありますが、今のご時世では自費負担の会社もあるかも知れません。
それに友人とリラックスしながらノビノビとプレーだってしたいです♪
そんな時に、価格を少しでも抑えてプレーしたいのであれば是非ともゴルフ場での予約をセルフプレイにする事をオススメします!
後ほど詳しくご説明しますが、セルフプレーにするだけで1万円を切るコースも多々ありますし、平日に限って言えばなんと5000円ほどで回れるコースだってありますよ♪
もちろん、ショートコースではなくちゃんとした18ホールを回れます!
今回はお得で格安にプレー出来るセルフプレイについてメリット・デメリット、持って行った方が良いものをご紹介していきます。
目次
お得で格安のセルフプレーとは
では、早速セルフプレーについてご紹介していきます♪
セルフプレーとは、キャディさんの帯同なしでホールを周回することを言います。
※9割以上のゴルフ場がこの事を指していますが、ごく一部のゴルフ場では「完全セルフプレイ」の事を指している場合もあります。
キャディさんという第三者がいないので、夫婦だけ、友人だけ。
仲間内だけの時間を楽しむことができるという理由でセルフプレーを選ぶプレイヤーは多いです。
もちろん、キャディさん付きは一定の高級コースに定着しているのは事実ですし、キャディさんを付けないとプレー出来ないゴルフ場もあります。
私は気軽にプレーしたいので見ず知らずの方がラウンド中にいないほうが気楽で良いです。
仲間だけで楽しむゴルフは本当に気持ちがいいです!
また、ゴルフは基本的に自分自身でジャッジしなければいけないので、ゴルフ本来の考え方より近いのがセルフプレーという方もいますね。
セルフプレーのメリット
セルフプレーは気楽な分すべてを自分で行う必要があります。ある程度プレーに慣れてきてからセルフを選択するというパターンが多いです。
では、なぜ多くのゴルフプレーヤーはセルフプレーを選択するのでしょうか?
セルフプレーのメリットから見ていきましょう。
費用を安く抑えられる
セルフプレーは費用を安く抑えることができます。
その理由は、キャディさんを付けないからです。
ゴルフにはキャディ料金があり、価格が上乗せされています。
しかし、セルフプレーの場合はキャディさんがいないのでキャディ料金分、安くプレー出来るというわけです。
一般的にキャディさんが付く場合とセルフプレーで回った場合を比較すると、一組10,000円前後の価格差になります。
4人で回ったと仮定すると2,500円前後変わるので、プレー代を安くしたい方にとっては非常に大きな金額です。
お昼ご飯代よりも大きいお金をお得にプレイできます。
第三者がいないから気楽
せっかくのゴルフに来たからには、他人に気遣うことなくノビノビとプレーしたいです。
キャディさんはゴルフ場の方と言えども「他人」ですから、気になるという方もいます。
セルフプレーはそんなことも考えずにプレイを楽しむことができます。
キャディさんもタイプが色々なので、自分と合わないタイプの方だと1日中しんどいです。
もちろん、エチケットやマナーを守らなくても良いという訳ではありません。
ゴルフ場でのマナーはしっかりと守ってプレーしてください。

自分と向き合うことができる
キャディさんがいない分、どうしても自分へのジャッジが甘くなる方がいます。
しかし、それこそが「ゴルフは紳士淑女のスポーツ」と言われる醍醐味でもあります。
ゴルフは精神面なども含め、自分自身に真摯に向き合えるかということが重要視されます。
打球が「ギリギリOB杭の外側で誰も見ていないような状況」でも、しっかりと「OBでした」と申告できるプレーヤーが真のゴルフプレイヤーという訳です。
セルフプレーのデメリット
気楽で料金も安くプレー出来るセルフプレーですが、もちろんデメリットもあります。
すべて自分達でやらなければならない
キャディさんがいないので自分達でカートの操作やゴルフクラブの選択など全てやらないといけません。
キャディさん付きだと次に使うクラブを事前に数本用意して持ってきてくれたり、他にもリモコンが付いていないカートのとき、すべて運転してくれます。
はじめてのコースだと慣れていないので困ることが多い
キャディさんはそのコースに長けていますので、ボールがおおよそどの辺に行ったか理解しています。
ロストボールになったとしても、キャディさんはかなりの確率で見つけてくれます。
本当にすごいですよ。笑
また、はじめてのコースで起伏が多いブラインドホールばかりだと、せっかく打ったナイスショットが行方不明になるなんてことあります。
そして、どう攻めるのが良いか。ここだと、右側を狙った方が良い。などはじめてのコースだと戦略が立てづらいです。
私はそれが楽しいと思うタイプですが。
そういうのが苦手な方は、キャディさんがいれば戦略を一緒に組み立ててくれるのでスコアがまとまりやすいかもしれません。
初心者のみだとマナーが身に付きにくい
「初心者はキャディさん付きを選んだ方が良い」
と言われています。
その理由は、バンカーの直し方やディボットの目土、プレーファーストを行うための心得など、キャディさんを見ていればすぐに習得することができます。
もちろん、初心者がいるグループでも同伴プレーヤーがしっかりとした知識を持っていれば別ですが、よくゴルフをしている方でもエチケットやマナーを知らないプレーヤーが増えてきています。
中級者でもキャディさん未経験という方は一度選択してみるとしっかりとしたマナーが身につけれますよ。
セルフプレーに持っておくと便利なもの
次はセルフプレーをする上で、持っておくと便利なものをご紹介します。
これを持っていくだけでプレーが数段と楽になりますよ!
距離測定器
最近は乗用カートにGPSがついていることが増えましたが、まだまだGPSの付いていないカートもあります。
経験者になれば、ある程度は目測でヤード数がわかったりしますが、初心者のうちは全くわかりません。
ボールの位置からグリーンエッジまで、あるいはグリーンセンターまでは何ヤード残っているのかを正確に知ることでスコアは格段に違います。
現在では、時計タイプで高性能な距離測定器もあるので持ち運びも楽チンです。
ゴルフの飛距離測定にオススメなのが「ショットナビ」です。
主に腕時計・全面液晶・ハイブリッドの3タイプがあり、それぞれプレーヤーの目的によって使い分けることが出来ます。
セルフスタンド
自分の2打目地点以降、カートからボールに向かうときは候補になりそうなクラブ2~4本程度は持っていきますが、なかなか持ち運びにくいですよね?
そんな時に便利なのがセルフスタンドです。
また、セルフの時に起こりやすいのが”クラブの置き忘れ”。
一番多いのがグリーン周りで、パターを持っているから安心してしまうのでしょうが、アプローチに使ったクラブを忘れて次のホールに向かったというケースは非常に多いです。
小型のバッグでクラブを4~5本入れることができますから、100ヤード圏内で使うクラブなどをまとめて入れておくと「持ってき忘れ・置き忘れ」を防止することができます。
セルフスタンドは安いのでコスパも良いですし、ゴルフ場のみではなく打ちっ放しなどのゴルフ練習場でも使えるのは良いですね。
まとめ
セルフプレーは本当にお得で気楽にプレー出来ます。
是非一度試してみてください。
セルフプレーにはメリットもあればデメリットもあります。
どちらも理解していれば良いのですが、これからゴルフを始める方や、初心者プレイヤーの場合は、キャディをつけてプレイすることをオススメします。始めたばかりのうちはわからないことがたくさんあるので、キャディがいれば的確なアドバイスを受けられます。慣れてきてからセルフプレーにする方がよりゴルフを楽しめるでしょう。